まず、渡辺さんの1/700戦艦霧島ですが、相変わらず正確無比な工作とダイナミックな海面表現で息を呑むような臨場感のある作品に仕上げられています。海面の色は夜戦を意識して普段よりもトーンを落とすという、計算し尽くされた技が光ります。
また三笠公園のジオラマも圧巻です。建築模型の技術も御有りなので再現し得るところはほぼ製作に再現されているようです。
そして山崎さんの1/700重巡愛宕も素晴らしいです。キットの特性を熟知されているので、どこをどのアフターパーツに切り替えたら効果的かが完璧に脳内整理できているのでしょうね。実にシャープな愛宕に仕上がっています。私なんかその辺は超テキトーで、「あ、これ使えそう。まあこれでいいや」な人ですので本当に尊敬します。また高雄と愛宕のわずかな相違点も見逃さずに作品に落とし込んでいます。凄いですね。


















