2025年09月

お鶴さん

引き続き左舷側の艦首波も作って取り付けました。

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正面から見るとこんな感じです。

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あまり深追いするとロクなことが有りませんのでこのくらいにしておきましょうか・・・。

それと「山口隆司作品写真集2」は本日発売です!

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ああ~~、中身をお見せしたい!

見ると欲しくなっちゃいますよ!!

どうぞよろしくお願いいたします!!!

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お鶴さん

瑞鶴の製作は艦首波の段階になりました。

今回モチーフとして使うのはこの「瑞鳳」の航行シーンです。

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好みは有るかもしれませんが今回はこのようなシャープで疾走感のある艦首波を作ってみたいと思います。

え~~~、現在はポッカリと穴が空いたこの状態です・・・。

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ここに艦首が切り裂く「艦首波」を表現していくわけですが、これにはいろいろなノウハウが有るようです。

ポピュラーなのは「綿」や「透明プラ板」や「パテ」などを使う方法ですね。

私もどれも経験が有りますが今回はちょっと違った方法でアプローチしてみます。

そこで使うのがこの透明ねんど
「すけるくん」ですね。

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これは一見ふつうの粘土のようですが乾燥すると透けて見えるになるという変な粘土です。

これを使って先ほど紹介した「瑞鳳」の写真を参考に作ってみました。

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・・・でこれをしばらく放置するとこのように半透明になってきます。

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もっと日が経つとさらに透けるようになるということなので楽しみです~。

そしてこの波型にテクスチャーペイント「雪」を塗って取り付けたのがこれです。

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海上を高速で移動する船が作り出す波の動きを無理やり静止させてその一瞬をモデル化するというのはとても難しいことです。

結局は模型を見た人が「おお~~、走ってる~~」と、ひと目で納得できることが一番大切なのだと思います。

さて今度は左舷側を頑張ろうか!!

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私が所属させて頂いている艦船模型サークル「鳶色の会」会長である山口隆司氏の作品写真集2がいよいよ9月29日(月)にモデルアート社から発売されます。

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すでに作品写真集1をお持ちの方、ご期待ください。さらに凄い内容になっています。

写真集のタイトルでもある「神工鬼斧」とは
「人間わざとは思えないほどすぐれた細工や作品のこと」という意味です。

まさしくこの写真集を表現するのにこれ以上無いタイトルかと思います。

艦船模型ファンや艦船モデラーさんだけじゃなく全てのジャンルのファン、モデラーさんに見て頂きたい一冊です。

写真集1で衝撃を受けた私ですが、今回改めてこう言うでしょう・・・。

「に・・・人間わざじゃねえ・・・と。

それでは皆様、本屋さんで見つけたらどうぞよろしくお願いいたします!!

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お鶴さん

「イチジクと紅茶のケーキ」です!神戸の名店「ボックサン」で買ってきました!!

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もうね・・・何というかね・・・。ヤバいわこれは(笑)。

ケーキを食べている時がいま最も至福の時かも・・・。

満足したので作業です!

さて波盛りは一回で完成!・・・というわけにはいきません。

まずは大きめの筆で大まかに波を盛って、そこから細い筆で整えていくという方法を採っています。

もちろんこれには「決まり」は有りませんので皆さんそれぞれにやり方が有ると思います。

現在はその1回目の作業ですので海面に
「だいたいの形を描いた」程度です。

それではここまでを一度確認します。

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艦首側はまた少し複雑になってきますのでこれからじっくり策を練ります(笑)。

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お鶴さん

ここからはなるべく丁寧に海面、特に波の造形に入っていきます

あくまで模型として船体との一体感や見栄えの良さを求めていきます。

ベースとなるのは塗装のみで表現したこの状態。

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これにテクスチャーペイント(雪)を盛り付けたものがこれです。

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見る角度を変えてみましょう。これがベース表現です。
       

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同じくテクスチャーペイント(雪)を盛り付けて仕上げたものがこれです。

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狭い部屋の中で大海原をチマチマと製作すること自体かなり不自然(笑)なことですのでイマジネーションを最大限に引き出して取り組んでいます。

まあ・・・あんまり良い出来とは 言いにくいですが・・・船(瑞鶴)を少しでも引き立てることが出来るように頑張りたいですね。

もう一枚ありました。どーぞ。

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