2024年12月

350くまさん

今日大晦日までお仕事でした・・・。ブラックやなあ~(笑)。
先日はクリスマスケーキの宅配でテンテコマイでした。近年ケーキの破損着のニュースが多いようなので余計にプレッシャーが有りました。

さてそれでは今年最後の更新です。

展示会で作品をご覧いただく機会が多いのですが、基本的に展示会ではどちらか片舷しか見て頂くことが出来ません。

戦艦や巡洋艦は左右対称ですが空母は左右で全く構造が違いますので空母野郎としてはどちらも見て頂きたいというのが本音です。

今回の熊野丸では船体構造がシンプルであまり見せ場が有りませんので艦尾からの舟艇出動を大きな見せ場として用意しました、

そして左舷側には戦車を載せた舟艇を走らせて物語性を持たせていますが、右舷側には何も無く展示する際に少し寂しいかなと感じていました。

そこで右舷側には大発を2艇用意して上陸兵を乗せてみようと思いつきました。

兵員を載せるのはこれからですがとりあえずこのようにレイアウトをテストしてみました。

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まだウェザリングをしていませんのでちょっと浮いた感じになっていますがなかなか面白い構図になってきました。

では今年最後に久しぶりに全景画像をご覧ください!

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今年もあとわずかとなってきました。

2025年、「特選空母」ブログはなんと19年目に突入します。これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

新年は3日から再開する予定です。それではみなさま良い新年を!!

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1/350くまさん

奥さんにお願いされたのでこんなものを買いました。

  レンジメートエブリ!!

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電子レンジを使った調理器具で「焼く」「煮る」「蒸す」「炒める」など1台7役をこなすスグレモノということらしい・・・。

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う~~~ん、これで奥さんが料理の時短になるならええこっちゃ。

どなたかこれを使っている方いらっしゃいましたら良い点、悪い点など教えてください~~(笑)。

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さて今日の作業です。

図面を見ると飛行甲板の周囲にはこのように「人員救助網」のようなネット状の表示が有ります。(赤枠部分)

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サイズから判断して飛行機救助網ではなさそうなので、やはりこれは人員用かと思われます。

舷側のスポンソンが少ない構造なのでこれが無いと飛行甲板から落ちたらダイレクトに海中にドボンですので必要かと思いますね・・・。

というわけで飛行甲板の周囲にエッチング網を取り付けていきました。

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情報量を増やす意味でも良いアイテムです。

ここだけ見るともう立派な「空母」にしか見えませんね。

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350くまさん

熊野丸は当初から海軍艦政本部の協力が得られていたらしく多くの海軍式装備が見られます。

この着艦指導灯もその一つで図面を見ると海軍空母と同じ位置に有るようです。(赤枠部分

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正確な形状は分かりませんが海軍の小型空母に設置された物を参考に極細プラ棒を組んで作ってみました。

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そして左舷側に取り付け。

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さらに右舷側にも。

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次に艦名銘板です。

これはひらがなを組み合わせたエッチングパーツが市販されています。

今回は「模型の絆」のヤマト総帥からの差し入れを有難く使わせて頂きました。

どの位置に有ったのか?それとも、そもそも無かったのか?

真偽は全く分かりませんが模型的にはとても素敵なアイテムですので使ってみましょう。

「史実も大事だけど模型映えも同じくらい大事」

私はこの感覚を大切にしています。史実を重視し過ぎると何も模型が作れなくなってしまうので・・・。

こんな考え方だから度々考証派の方々からキツ~いご指摘を受けてしまうんですね(涙)。

それでは取り付けてみましょう。

「るまのまく」の文字が確認できますでしょうか???

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そして左舷側にも
「るまのまく」・・・。

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戦時中は船体色で塗りつぶしたということですのでその通りにしています。

ではこれを白く塗ったらどうでしょう???

史実的には「間違い」です。

でも・・・模型的には、見栄え的には「アリ」かもしれないというのが私のスタンスです。

その線引きとかサジ加減は難しいところですよね・・・。

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350くまさん

  こ・・・これ、やりたいわ~~~。



レトロなオモチャって良いよね。これは今でもみんなでやれば盛り上がること間違いナシですわ。

さて、三式連絡機を2機塗装しました。まずはノーマル。

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そして主翼折り畳みタイプ。

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後部格納庫(よく見える全開放部分)に置いてみました。

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良く見えると言っても飛行甲板を被せるとこの程度しか見えませんが・・・。

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「艦船模型」もプラモデルのおかげで身近な存在となり誰もが楽しめる趣味として定着しました。ですが世の中にはまだまだ詳細な図面から部品を切り出して何年も掛けながらコツコツと手作りで組み上げていく職人のような艦船モデラーの方々も少数ながらいらっしゃいます。

今日はそんな貴重なモデラーの一人として私の師匠であります「
友井保男」氏をご紹介します。
友井氏は艦船模型サークル「ネイビーヤード」の会員で現在も元気に製作活動を続けられています。

全国各地の展示会に作品をゲスト展示されていますので実物をご覧になった方も多いことでしょう。
友井師匠の作品を弟子である私から見た率直な感想は何といっても図面に対して正確無比であること。

そして妥協のない作り込みです。ほとんど見えないところまで図面に書かれてあれば迷わず正確に作り込むことです。一例で言えば巡洋艦の魚雷発射管は格納するとほぼ・・・というか全く見えません。ですが一基づつ完全に再現されハンドル部分から細かな配管まで全て作り込まれています。

艦橋やカタパルトは内部構造まで再現。驚くべき事に艦橋内部に「神棚」まで設置されています。とにかく実物写真を見て知り得た情報は全てパーツとして再現しています。

またスケールは1/200に揃えているため市販されているアフターパーツはほとんど使えません。そのため機銃や高角砲などの武装や艦載艇も全て一つづつ手作りするという気が遠くなるほどの手間を掛けています。

素材のメインは「木材」ですが「紙」や「金属」も併用しているため耐久性が非常に高く経年劣化はプラモデルとは比較にならないほど少なく長期保管に適しています。

他にもお伝えしたいことはたくさんありますが、とにかく資料としての艦船模型としては一級品以上の価値が有る作品というのは間違いありません。何度も見てきた私が断言致します。
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さて、その友井師匠がこの度以下の3つの作品を大切にして頂ける方に販売することを決められました。その告知を弟子である私がさせて頂きます。

販売作品その1
 1/200 巡洋艦「三隈」

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販売作品その2 1/200 航空母艦「隼鷹」

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※ 艦載機も全機含みます。

販売作品その3 1/200 戦艦「霧島」

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全ての作品とも台座・アクリルケースが付属します。

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いかがでしたでしょうか?

もっとたくさんの写真を乗せたいところだったのですが・・・。

これらの作品は全て1点ものであり大変価値の高いものです。「我が家に置いておいてみたい」と思われた方は是非お考え下さい。

関心を持たれた方はまず私の方にメール連絡ください。
アドレスは「kenchick07@yahoo.co.jp」です。

もちろん実際に実物を見てじっくり考えたいという方も大歓迎です。兵庫県宝塚市の師匠の自宅での見学も可能です。

もし3作品すべてをまとめてご購入された方には次の作品を無料サービスでプレゼントいたします。

1/72 コルベット艦 「ブルーベル」

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こちらはプラモデルベースですが師匠らしく手を入れまくっています。きっとご満足いただけると思います。

ご質問なども有りましたら遠慮なく私(けんちっく)までメールをください。
kenchick07@yahoo.co.jp

また皆様以外にもご関心のありそうな方がいらっしゃいましたらどうかこの記事の事を教えてあげて頂けましたら大変嬉しく思います。

それではどうぞよろしくお願いいたします。

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