2024年11月

350くまさん

八八式七糎高射砲もアフターパーツは有りません。

というわけでこれも自作するしかありませんね・・・。

途中経過は省きますがこんな感じで1基だけ完成させました。

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実物はもっと複雑ですがスクラッチではこの程度の再現度が限界かと・・・。

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船体に仮置きするとこうなります。

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熊野丸ではこの高射砲が8基搭載されます。

あと7つか・・・。

1基あたりの製作所用時間は約1時間半。当分はこれに掛かりっきりになるでしょうねえ。

最後にまたまた豆知識です(笑)。

八八式七糎高射砲はもともとは野戦砲でした。野戦砲では最大射高が重視されましたが十分な性能を発揮したためこれを平射出来るように改良したもの(八八式七糎高射砲㊕)が熊野丸などの陸軍空母に搭載されるようになりました。

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350くまさん

1/350スケールの船載タイプ「二式中迫撃砲」は探してもアフターパーツ販売はされていないようです。

仕方ありませんので面倒ですが自作します。

オーバースケールにならないよう注意しながら基本形状をプラバンで組みます。

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これもプラ棒から削り出した砲身などを取り付けます。

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一気に2個完成させます。1円玉が巨大ですね・・・。

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塗装前ですが一度チェックしておきます。

まず船首側。

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そして船尾側。

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スケール的に問題ありませんので明日には塗装して仕上げましょう。

今日も最後に豆知識です(笑)。

二式中迫撃砲は対潜水艦攻撃用の兵器です。使用される迫撃砲弾は時限信管になっていて(二式水中弾)、毎秒一定の深度で沈降しますので爆発する深度を設定することが出来ました。

またかなり広範囲に衝撃を与えるので理論上は潜水艦攻撃の決定版とも言えるほどの期待を背負っていたそうです。


久々にミクロの作業をしたのでちょっと疲れました(笑)。

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350くまさん

昨日アップした特大発動艇ですが。

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ササっと塗装してみました。

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レイアウト案の一つです。

熊野丸の船体横を通過させてみても面白いかなと。

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本番では変更の可能性もありますが、なかなか面白い作品になりそうです(笑)。

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350くまさん

間違いが有りました・・・お詫びいたします。<(_ _)>

先日アップしたこの画像です。

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これは大発動艇に97式中戦車を載せた状態なのですが、これは間違いです。

どうも窮屈でアンバランスだなあ・・・と思って、他のサークルの方ですがAFVに詳しいモデラーさんに問い合わせてみると、
「97式中戦車は特大でないと載りませんよ」との回答でした。

上記写真の大発は95式軽戦車は載りますがそれが限界でした。

そこで97式中戦車を載せるためにさらに搭載能力を大きくした
「特大発動艇」が開発されたとの事です。もちろんこの特大発動艇も運送船に載せることの出来るギリギリの大きさ以内に収めないといけませんが、その最大限で大型化されたそうです。

ですが、特大発動艇のキットは有りませんので(有るのかもしれないけど笑)ここは自作することにします。

資料を見ながら船体を切り出します。

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0.3mmプラ棒でこのように縁取ります。

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同じものを左右対称に2枚作って床板を挟んで組み立てます。

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正面の格子板の作り方です。まず0.5mmプラ板を切り出します。

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0.3mm棒を平行に貼ります。

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カッターでこのように切れ目を入れます。

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タテ棒を通して完成です。

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これを船首に取り付けます。

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あとは資料を見ながら仕上げていきます。

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後方から・・・。

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これなら97式中戦車が自然に載りますね。

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以上です。

まあ・・・無知だったとはいえ間違った情報で申し訳ありませんでした。

完成前に気づいて良かったですよ。

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350くまさん

起倒式クレーンを組み立て塗装しました。

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取付け位置は左舷側です。

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右舷側から見るとこう・・・。

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揚貨台(エレベーター)が下がっている時に貨物などを荷揚げ(荷降ろし)するのに使われます。

ですので回転半径はちょうど揚貨台(エレベーター)のド真ん中になっています。

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