2022年06月

初めての1/350キット製作を楽しもう

空母「隼鷹」には6基の12.7㎝連装高角砲が装備されています。

そしてそのスポンソンにはそれぞれs「射角制限枠」が取り付けられています。

これがそのエッチングパーツなのですが・・・。

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ご覧の通り6つの制限枠が全部形状が違います(笑)。

規則性などまるで無し。何でこんなにバラバラなのでしょうか???

このエッチングを切り出して若干カーブを付けながら取り付けていくわけですが、これがなかなか難しい。これといった目印が無いのでどこに脚を着地させたらいいのか悩むんですね。

そこでこの本を取り出してきました。

艦船模型スペシャル63号!

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この本の巻頭では同じ「鳶色の会」の会員でありますプロモデラーの「HIGH-GEARedさん」の1/350隼鷹の作例が特集されています。

この作例写真を穴が開くほど凝視してなんとか答えを導き出しました。HIGH-GEARedさん、助かりました~~(笑)。

今日は右舷側のみです。

まず右舷の一番

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そして右舷の二番

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最後に右舷の三番

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高角砲が乗るとこんな感じになりますよ。

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何となく要領が分かってきました。明日は左舷側ですなあ・・・。
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艦橋に機銃・探照灯・双眼鏡などを取り付けました。

かなり密度が濃くなってきましたね。

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次は・・・高角砲かな。それとも飛行甲板の情報を増やそうかな、などといろいろ思案しています。

まあ、いい感じにはなってきましたよ(笑)。
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初めての1/350キット製作を楽しもう


みるく饅頭「月化粧」
をご存じでしょうか?

大阪のお土産と言えばコレです!

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これね・・・皆さんも一度食べてみて。めっちゃ美味いですから(笑)。

さて満足したところで製作です。

今日はいよいよ艦橋を船体に完全接着しましたよ!!

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「なんだ、くっ付けるだけじゃん・・・」
と言うなかれ。

キットのままなら問題ないですが、今回は最終時仕様に艦橋を改造しているため、本当にうまく隙間なく船体にフィットするかどうかは付けてみないと分からないんです。

もし不具合があれば、塗装も済んだこの状態から修正作業となります。出来ればそれはやりたくないものです。だからこの作業は本当に緊張するんですよ・・・。

まあ、キット通りに作らない私が悪いんですけどね(笑)。

結果から言えば上手くマッチしたようです。ヨカッタヨカッタ。
せっかくですのでキットのマリアナ沖海戦時からどのように変更になったのかを図示しておきますね。

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大きな部分だけでもこれだけの変更点が有ります。

見えていない左舷側にもありますので実は艦橋に関してはイジリ倒しているんですよ。

もちろん船体色も軍艦色ではなく対潜迷彩塗装に変更になります。

さらに船体の方には噴進砲が増設されてきます。これはまた後日説明します。

もう少し画像を撮っていますのでどうぞ。

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今後は細かい装備を取り付けていきます。

機銃、探照灯、双眼鏡などですね。

それらが付くといっそう艦橋がリアルになってきますよ。
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アーくん

アオシマ1/700 空母「アークロイヤル」はここまで出来ました。

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1/350 隼鷹をメイン製作にしていますので、気が向いたときにチョコチョコと触る程度の気分転換なのですがいつの間にかここまで来ていたんですね・・・。

ここから先の作業は塗装後という事になります。

いよいよ塗装です!!

・・・と思ったら英国艦用の塗料を用意してなかった・・・

まあまた来週だなあ。

お楽しみに!!
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アーくん

読まれた方もいると思いますが、このような興味深い記事があります。

太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していった「残念な理由」

ザックリ言うと・・・。

・米艦艇に比べて日本艦は魚雷攻撃に対して異常に弱い。

・造船の神様と言われた「造船中将・平賀譲」にも構造上の重大な見落としがあった。

・縦隔壁を入れずに甲板と船底を厚くすべきだった。

という内容です。

播田 安弘さんという船舶設計技術者の言葉だけに説得力があってとても面白かったです。この方は映画「アルキメデスの大戦」で製図監修を担当されていますね。また平賀造船中将は「平山 忠道」という名で劇中に登場しています。

船に興味のある方は是非一度じっくり読んでみてください。

さて本日の作業です。

久しぶりにアークロイヤルを触りました。

エッチングパーツが終わりません(笑)

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塗装まではもう少し掛かりますなあ・・・。
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