2020年07月

ドッと疲れた(笑)。

ピットロードの雲龍にフジミ専用のエッチングを強引に使う今回のチャレンジですが、やっと左舷側のエッチング取付けが完了しました。

誰にもオススメしたくありません。絶対にやめておきましょう(笑)。


エッチング一つ一つの出来はとても良いのでやはり全体にとてもシャープになりました。

ではどうぞ。

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それでは右舷側に移ります。

右舷側は煙突が有りますのでまた違った困難が襲ってくる予感がプンプンします。

それでは!!

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スポンソンを取り付けただけではフワフワと不安定でちょっと触っただけで取れてしまわないか心配です。

そこでプラ棒を削ってスポンソン支柱を取り付けました。

難しいのは両端のカットの角度です。そこは何度も現物合わせを行いました。

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さすがに支柱を取り付けたらグラグラは無くなってガッチリ固定出来ました。

実物の構造が模型でも有効だとなんだか妙に嬉しくなってきます(笑)。

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先日、何気なく目に留まった100均ショップの「ピンセット」。

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通常の「工具」エリアには置いていません。

これは「美容」エリアに有った「ネイルアート用ピンセット」です。

値段が値段ですしねえ・・・。あんまり期待してはいなかったんですが。


こ~~~~~んなミクロなパーツも・・・。
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しっかりホールドしてくれます。
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ん~~~、あなどれんな100均ピンセット!

おかげでこのようなスポンソン裏の三角補強板もけっこう楽に取り付け出来ます。
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まあ、今日は時間が無くてこれだけしか出来ませんでしたが。
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結論!!

このネイルアート用、100均ピンセットですが十分以上に使えます。

みなさん、高いばかりが良い工具でもなさそうですよ(笑)。

100円ならダメ元で買ってみるのも良いかも。

(もしダメだったとしても当方では責任は負いかねます)(爆)
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1/700 空母「雲龍」のキットを製作しています。

本日からエッチングパーツの加工に入りました。

再度になりますが今回使うのはこちら。


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これはフジミの雲龍用のエッチングセットで非常に豪華なセット内容です。

ところが今回私が作っているのはピットロードの雲龍です。

一応説明には
「他メーカーの雲龍にも流用は可能と思われます。が、キットとエッチングの双方の摺り合わせが必要です。」とあります。

「同じ雲龍だしそんなメーカーごとに大きな差はないだろう。」

これがキットを知らない無知な私の浅はかな考えでした(恥)。

まず、エッチングの組み立て自体はそれほど問題なく組み上がります。

山折りにして2枚を貼り合わせてブルワークの部分を折り曲げるだけ。

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・・・・で三角補強板のパーツを取り付ければ完成。

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問題はこの出来上がったパーツを船体に取り付ける時に発生します。

干渉したり逆に隙間が空いたり・・・。

キット側とエッチング側の両方のまさしく
「すり合わせ合戦!!」状態です。

ほぼ現物合わせで少しづつ削っては当ててみるというシビアな作業が続きます。

その辺はスクラッチをやってたらしょっちゅうの事ですので苦にはならないのですが何しろ1/700というのは慣れていないのでいつもよりはるかに難しく感じますね。

苦労を重ねてやっとここまできました。
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ピットロードのキットにフジミ専用のエッチングパーツを取り付けるというのはほとんどチャレンジに近いという事がよくわかりました。

同じことをやってみようという方は恐らくいないとは思いますが、一応念のために言っておきます。

     やめた方がいいです(笑)。

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キットの御紋章取付板は一体成型されていて、こんな形状です。
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もちろん悪くはありません。

ただ、私の好みではないので変更します。

勇気は必要ですがバッサリ削り落とします。
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そしてプラで再成形。

このスケールですから極薄には出来ませんでしたが、かなり好みに近づきました。
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艦首はもうちょっとこだわりたい部分が有ります。

ただ、飛行甲板が乗るとほとんど無意味な部分なんですけどね(笑)。

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