2017年04月

大戦前のレキシントンですからハリネズミのような対空火器に覆われているわけではありません。

でも船体の張り出し部分にはけっこうな重火器が備わっています。

そのプラットフォームの部分を作っていきます。
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横から見るとかなり艦首部分の形がハッキリしてきました。
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底から見てみます。

張り出し部分の裏面形状がイマイチはっきりしないのですが、そこはまた想像力をめぐらせて誤魔化してみたいと思います。(笑)。
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では右舷側も同じように作っていきます。

レキシントンは改装工事により艦首の飛行甲板の幅を拡張しています。

その広くなった飛行甲板を細い艦首で支えるために飛行甲板裏側には半球状の補強が施されています。

その補強部分の骨組みをプラで作っていきます。
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その部分に被せるフタを切り出します。
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平面のプラ板を曲面状に貼り付けるというのはかなり技術的に難易度高めです。
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最後に0.5mm棒を取り付けて仕上げます。
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次は反対側を同様に作りますが、左右対称に作るのはけっこう大変なんですよ・・・。

艦首の整形は今回もプラ板からの削り出しを採用します。

まず1mmプラ板を隙間無く並べます。
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そして2時間半ヤスります・・・(笑)。
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うへー。今度は反対側だ・・・。

腕筋がパンパンです。

船体の骨組みをやっています。

プラ板の消費量が凄いことになります・・・。
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正面からのラインは徹底的に確認します。
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レキシントンは艦首のラインが命です。

納得いくまでトレースを繰り返します。
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飛行甲板とのマッチングもこの段階で見ておきます。
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製作続行どす。

飛行甲板の型を厚紙を使って作りました。

そこに艦橋・煙突を置いてみてバランスを確認しました。

OKです。製作を続けます!

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