2022年06月23日 久しぶりにアークロイヤル アーくん読まれた方もいると思いますが、このような興味深い記事があります。太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していった「残念な理由」ザックリ言うと・・・。・米艦艇に比べて日本艦は魚雷攻撃に対して異常に弱い。・造船の神様と言われた「造船中将・平賀譲」にも構造上の重大な見落としがあった。・縦隔壁を入れずに甲板と船底を厚くすべきだった。という内容です。播田 安弘さんという船舶設計技術者の言葉だけに説得力があってとても面白かったです。この方は映画「アルキメデスの大戦」で製図監修を担当されていますね。また平賀造船中将は「平山 忠道」という名で劇中に登場しています。船に興味のある方は是非一度じっくり読んでみてください。さて本日の作業です。久しぶりにアークロイヤルを触りました。エッチングパーツが終わりません(笑)塗装まではもう少し掛かりますなあ・・・。人気ブログランキング参加中です。宜しければクリックお願いいたします。 「1/700アークロイヤル」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. 通りすがり 2022年06月24日 02:16 良い記事を紹介していただき、ありがとうございます。最後の文章 『私はあの戦争には、こうしたことがいくつも積み重なっていたような気がしてなりません。そして、同じようなことは戦後75年以上たったいまも、あちこちで起きているように思われるのです。』 にはドキッとさせられます。神様の過ち。神様だから間違わないと思い込んでしまう過ち...。とても考えさせられる内容でした。 0 けんちっく がしました 2. けんちっく 2022年06月24日 15:40 通りすがりさん、こんにちは。 仰る通りだと思います。 現代に生きる播田先生自身でさえ「「神様」の設計に対して畏れ多いことですが」と断ったうえで意見されていますね。 あの時代に、神様でありしかも中将という立場の方にまともに意見具申が出来るような空気は無かったのではないかと想像できますね・・・。 「いまも、あちこちで起きている」 会社という小さな小さな世界でも普通に起きているのではないでしょうか。 ましてや世界規模になるとちょっと怖いですね。 0 けんちっく がしました コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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コメント一覧 (2)
『私はあの戦争には、こうしたことがいくつも積み重なっていたような気がしてなりません。そして、同じようなことは戦後75年以上たったいまも、あちこちで起きているように思われるのです。』
にはドキッとさせられます。神様の過ち。神様だから間違わないと思い込んでしまう過ち...。とても考えさせられる内容でした。
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仰る通りだと思います。
現代に生きる播田先生自身でさえ「「神様」の設計に対して畏れ多いことですが」と断ったうえで意見されていますね。
あの時代に、神様でありしかも中将という立場の方にまともに意見具申が出来るような空気は無かったのではないかと想像できますね・・・。
「いまも、あちこちで起きている」
会社という小さな小さな世界でも普通に起きているのではないでしょうか。
ましてや世界規模になるとちょっと怖いですね。
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