1/350 空母「蒼龍」製作記

煙突を作り込んでいきます。

その前にこの湾曲型煙突をどうやって作ったか、もう一度おさらいしておきます。

①1mmプラ板を何枚も折り曲げた状態で何枚も重ねていきます。

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②煙突のアウトラインを書きます。

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③リューターで粗削りして形を出します。

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④排煙口をリューターで開けていきます。

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⑤ギリギリまで薄く削り取るのはかなりの度胸が必要です。

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このようにして第一、第二煙突を作ったわけです。なかなか大変でした。

今日はその煙突に真鍮線で追加加工していきます。

まず、加工前はこのようになっています。

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まず、3本の真鍮線を立てます。

IMG_5055

さらに2本追加します。

IMG_5058

横棒を2本入れて・・・。

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2基とも完成させます!。

IMG_5062

さらにこのようにプラ板を切り出します。

IMG_5063

煙突の最も高くなっている部分に置いて大きさを確認します。

IMG_5065

角に丸みを付けて取り付けます。

IMG_5071

ここで取り付けたのは
「緊急排煙口の蓋」です。

本来の排煙口が船の大傾斜で海面に浸かってしまい排煙が出来なくなりそうな時、この緊急排煙口の蓋を開けてここから排煙を出します。

明日も煙突の作り込みを続けます。
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