1/350 空母「蒼龍」製作記
艦首飛行甲板裏の加工続きです。本日は(裏から見て)左側の加工です。
右側との相違点が有ります。この赤丸部分です。
これは「艦発促進装置」の真裏に当たる部分のため、この部分だけ補強材が斜め取付けになります。
表面ではこの部分です。
艦発促進装置はカタパルトと呼ばれるもので、アメリカ側ではレキシントン級に採用されたもので短時間かつ短距離で艦載機を発進させるための装置です。
日本側も開発に着手し、完成したらいつでも搭載できるようにその周辺部分の工事は事前に済ませていたようです。この裏側の補強材の不自然な並びもその事前工事の一部という事です。
しかし艦発促進装置は日本では実用化されることはなく、飛行甲板の表裏にその跡だけが残ったという事になります。
艦首飛行甲板の裏側加工は90%終了しました。
当初の予想通り、結局一週間ここに掛かりっきりでしたね(笑)。
明日で完了したいと思います。
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右側との相違点が有ります。この赤丸部分です。
これは「艦発促進装置」の真裏に当たる部分のため、この部分だけ補強材が斜め取付けになります。
表面ではこの部分です。
艦発促進装置はカタパルトと呼ばれるもので、アメリカ側ではレキシントン級に採用されたもので短時間かつ短距離で艦載機を発進させるための装置です。
日本側も開発に着手し、完成したらいつでも搭載できるようにその周辺部分の工事は事前に済ませていたようです。この裏側の補強材の不自然な並びもその事前工事の一部という事です。
しかし艦発促進装置は日本では実用化されることはなく、飛行甲板の表裏にその跡だけが残ったという事になります。
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