特選空母

日米を問わず、海戦の花形「航空母艦」を主にプラバンからフルスクラッチで作ります!

カテゴリ: 144 二式水戦

先日完成した「詫間海軍航空隊」の二式水戦ジオラマに関心を持っていただいた方に「時間が有れば二式大艇でやりたかったんですよね」と申し上げたところ・・・。

「作らないからこれでよかったらあげるよ」と、こんなキットをくれました。

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   アリイの1/144「二式大艇12型」です。

こんなものをもらったらもう「ありがとう」だけではすみませんよね。

これはイコール「作れ!」ということなのでしょうから・・・。

というわけで毎日の製作のメインは1/350「千代田」ですが、作業の終わりに15分間だけコツコツと作っていました。

そして破損が怖いごく一部の細かいパーツを除いてほぼ完成しました。

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パーツの合いは良いとは言えませんでしたが、そこはもうあまり気にせず強引に組みました。

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腹の部分をかなり平らに削っているのが分かりますでしょうか?

そうこれもジオラマにするための下準備なのです。

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機種にはレーダーアンテナのようなものが数個必要なのですが、細かくて折れそうなのでこれはジオラマ化した後、最後に取り付けることにします。

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尾翼の部隊番号にご注目ください。

T-28・・・これは詫間海軍航空隊所属の28号機です。

有難いデカールが付属していましたので迷わず選択しました。

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先日完成した作品と並べてみます。

二式水戦との大きさの違いに驚きますね。

やはり空飛ぶ戦艦・・・大きいです。

今後はこの二式大艇を使ったジオラマ作りをしていきます。

まあ、千代田がメインですのでゆるゆるの進行にはなりますがどうぞお楽しみに。

現在、製作のメインは1/350空母「千代田」スクラッチなのですが、その製作の隙間時間でチョロチョロと作っていました、二式水戦の情景模型です。

これは今年の正月に帰省した際に香川県三豊市の「詫間海軍航空隊」の戦跡を実際に巡って作ることを決めたものです。

その時の訪問記はこちらをご覧ください。

前編    後編

ですので本当に短時間(10日弱?)で作り上げたものですのでいろいろと作りの甘い点があるのはどうぞご容赦くださいませ。

苦労した点は特になかったのですが困ったことが一つだけありました。

実は二式水戦のキットはSWEETの1/144キットを使ったのですが、全体としてはすごく良く出来たキットだと思います。ところが風防が閉じた状態の物しか付属していませんでした。

私は発進直前の「104号機」は風防を開けた状態にしたかったのでこれは困りました。

そこでウイングクラブコレクション(ラムネが付いた食玩)の零戦には分割パーツの風防が付属していたのを思い出して急いで某オークションで零戦32型を手に入れました。

しかしメーカーが違えば同じスケールと言っても絶対にフィットするという保証はありません。
恐る恐る祈るような気持ちでパーツを合わせてみたところ・・・。

ほんのわずかな修正で無事に取り付けることが出来ました。これはラッキーでした。

それでは作品データです。

使用キット・・・SWEET 1/144 二式水戦(詫間航空隊仕様)2機(101号、104号)
フィギュア・・・トミーテック ザ・人間シリーズ「現場の人々」を加工
ベース・・・KATO ジオラマベース A4サイズ版
海面・・・KATO リアリスティックウォーター&ウォーターエフェクト
滑走台・・・プラバンからの自作
岩・・・100均のコンクリート

以上です。それでは画像どうぞ・・・。

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最後の画像で立ててあるのは私の名刺です。

作品の大きさの参考にしてください。

それでは今度こそ本当に「千代田」に戻ります(笑)。



     二式水上戦闘機、とりあえず完成とします。

1/144スケールの小型機ですのでとにかく小さいです。

艦船模型では感じたことのないようなストレスも感じましたが、たまにはこういうジャンルの模型にも挑戦して感性を磨くべきだと思いました。いい経験でした。

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詫間基地は元々は訓練基地ですので練習機が多いのですが、確かに二式水戦が配備された記録が残っています。

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そのほとんどが通常の明灰色と濃緑色のツートーンカラーでしたが、この101号機だけはこのようなマダラ迷彩パターンだったそうです。

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二式水戦はベースがゼロ戦ですので非常にスマートで軽快。空中戦でも米軍パイロットが驚くような運動性能を見せたようですよ。

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ちなみに詫間基地は「二式大型飛行艇」の最後の整備基地だったらしく、現在鹿屋で展示されている二式大艇も元々はこの詫間基地所属だった機体のうちの1機だそうです。

今回も二式大艇を作るプランも有ったのですがやっぱり1/144でもかなり大きいと思いましたのでこの小さいけどカッコイイ二式水戦にしました。

さて、せっかく「千代田」製作を休止してまで作ったこの二式水戦、これで終わりとするのかそれとも続きがあるのか?それは私自身にもまだ明確ではありません。

明確ではありませんが・・・とりあえずこんなことをしてみました。

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人形は「トミーテック」の1/150、鉄道模型の情景用のものです。

これは「現場の人々」という商品で何となく整備兵に近いものを選びましたが若干色合いがおかしいですので使うとすれば塗装し直しますのでここはスルーしてください。

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う~~~ん、二式水戦・・・もう一機欲しくなってきましたね(笑)。


風防の塗装をします。

ちょっと憂鬱でしたね。これどうやって塗装するの?って。

飛行機モデラーの皆さんはどうやっているのでしょう?自分にはやっぱりマスキングテープを使う方法しか思いつきませんが・・・。

最初は風防にマスキングテープを貼り付けて窓の部分を残してカッターを入れて、枠だけを剥がそうとしたのですが小さ過ぎて上手くいきません。逆にヘタをすれば窓を傷つけそうで怖いです・・・。

まいった・・・。弱った・・・。

         
ひじょーーーにマズイ。
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めっちゃくちゃ悩んだのですが、最終的にはこの方法をとりました。

① まず窓1枚の形状をよく見て覚える(笑)。

② 覚えた形状をとりあえずそのままマスキングテープに写して切り取る。

③ 風防に貼り付けて小さ過ぎたらやり直し、大き過ぎたらカットするなど微調整する。

・・・・これを全ての窓でこの超面倒な現物合わせを繰り返すこと2時間半(笑)。やっと出来ました。

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なんにしても1円玉よりもはるかに小さいのでこれはかなり手先指先の訓練になりましたよ(笑)。

そして一気に塗装してマスキングを恐る恐る剥がします。

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苦労した割に大したことないけど、もういいです。自分にしたら上出来です

これ以上何を求めましょう・・・。

取り付けてみました。

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あと少し、あと少しで完成です。

何とかお正月には間に合いそうです。

届いたデカールを貼りました。

やばい・・・二式水戦、カッコ良すぎる!

あとはプロペラと風防ですよ。

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詫間海軍航空隊所属を示す「タクー101」が再現されててめっちゃ感動 

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