カテゴリ: 1/350 蒼龍
1/350 空母「蒼龍」完成です。
1/350 空母「蒼龍」製作記
ただ他の空母よりもその情報が極めて少ないのは事実です。そのためか各大手メーカーも1/350という誤魔化しの効かない大型スケールのキットは今のところ発売に至っていません。しかし完全、完璧な図面資料を待っていたらいつまでたっても模型化できませんので有る程度資料集めも進んだところで「よし、いよいよ作ろう!」となった次第です。これが個人モデラーの強みですね(笑)。
振り返りますと起工式(笑)が2020.12.21
この長い期間、ずっと当ブログを楽しみに読んで下さった皆様のおかげも大きいです。本当にありがとうございます。私はこのブログ以外にはSNSなどの情報発信はやっていませんのでまだまだ全然認知度は低いと思いますが、それでも毎日100人~150人ほどの方々が訪問して蒼龍の製作状況を見守って頂けたのは実に心強かったです!
今回の製作に関して非常に資料的価値の高い「蒼龍の考証」をまとめた冊子を数冊貸与していただいた我が師匠である友井保男氏には感謝の気持ちでいっぱいです。師匠!本当にありがとうございました。
そして同じサークルの仲間であります鳶色2号さんには高価で貴重な航空母艦の写真集をお借りいたしました。雑誌等では黒くつぶれて判読の難しい箇所もバッチリ鮮明でめっちゃ役に立ちました。ありがとうございました!
また最後になりますが製作中の疑問に対していつも丁寧に分かりやすくご指導いただいた艦艇研究家の畑中省吾様にも厚い御礼を申し上げます。最新の考証による鋭い視点にはいつも頭の中の霧が晴れたようで改めて「知は財産」と感じています。ありがとうございました。
スクラッチ製作で挑戦した1/350 航空母艦「蒼龍」が完成しました。
長かったですね、おそらく過去最長期間かと。
蒼龍はいつか必ず作ってみたいと思っていた空母でした。実は5年ほど前からコツコツと資料集めを始めていたのです。よく資料の少ない艦と言われますが「有る所には有る」ものです(笑)。
ただ他の空母よりもその情報が極めて少ないのは事実です。そのためか各大手メーカーも1/350という誤魔化しの効かない大型スケールのキットは今のところ発売に至っていません。しかし完全、完璧な図面資料を待っていたらいつまでたっても模型化できませんので有る程度資料集めも進んだところで「よし、いよいよ作ろう!」となった次第です。これが個人モデラーの強みですね(笑)。
振り返りますと起工式(笑)が2020.12.21
そして翌2020.12.22に作業開始していますので1年と2か月というロングランとなりました。また製作記事数も257件というこれまた過去最高となりました。
知らず知らずのうちにですが自分の中でも比較にならないほどの熱量を掛けていたんだなあと感じます。
この長い期間、ずっと当ブログを楽しみに読んで下さった皆様のおかげも大きいです。本当にありがとうございます。私はこのブログ以外にはSNSなどの情報発信はやっていませんのでまだまだ全然認知度は低いと思いますが、それでも毎日100人~150人ほどの方々が訪問して蒼龍の製作状況を見守って頂けたのは実に心強かったです!
今回の製作に関して非常に資料的価値の高い「蒼龍の考証」をまとめた冊子を数冊貸与していただいた我が師匠である友井保男氏には感謝の気持ちでいっぱいです。師匠!本当にありがとうございました。
そして同じサークルの仲間であります鳶色2号さんには高価で貴重な航空母艦の写真集をお借りいたしました。雑誌等では黒くつぶれて判読の難しい箇所もバッチリ鮮明でめっちゃ役に立ちました。ありがとうございました!
また最後になりますが製作中の疑問に対していつも丁寧に分かりやすくご指導いただいた艦艇研究家の畑中省吾様にも厚い御礼を申し上げます。最新の考証による鋭い視点にはいつも頭の中の霧が晴れたようで改めて「知は財産」と感じています。ありがとうございました。
斉動信号灯と重錘
1/350 空母「蒼龍」製作記
斉動信号灯を用意しました。
え!?・・・小さすぎるやろ・・・


これをどうやって塗り分けろと・・・。
とか何とか言いつつも必死で塗装しました。
これを艦橋に取り付けるわけですが、ピンセットでちょっと強く挟むとポキっと折れてしまいますので最大級の取り扱いが求められます。
ちなみに蒼龍の場合、取り付け位置はココです。
この通りには出来ませんが、何とか無事に取付完了です。
なんか、有っても無くてもそんなに見栄えに変化ないですね(笑)。
けっこう高価だったのにちょっと凹む・・・。


気を取り直してエレベーターの重錘を作って塗装しました。
取り付けました。これくらいの大きさが有ればやっぱり効果的ですよね。
これで予定していた全てのパーツの取り付けが完了しました。
あとは完成画像を公開するだけです。
どうぞお楽しみに。

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斉動信号灯を用意しました。
え!?・・・小さすぎるやろ・・・



これをどうやって塗り分けろと・・・。
とか何とか言いつつも必死で塗装しました。
これを艦橋に取り付けるわけですが、ピンセットでちょっと強く挟むとポキっと折れてしまいますので最大級の取り扱いが求められます。
ちなみに蒼龍の場合、取り付け位置はココです。
この通りには出来ませんが、何とか無事に取付完了です。
なんか、有っても無くてもそんなに見栄えに変化ないですね(笑)。
けっこう高価だったのにちょっと凹む・・・。



気を取り直してエレベーターの重錘を作って塗装しました。
取り付けました。これくらいの大きさが有ればやっぱり効果的ですよね。
これで予定していた全てのパーツの取り付けが完了しました。
あとは完成画像を公開するだけです。
どうぞお楽しみに。

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左舷側も空中線終了!
空中線は難しい。
1/350 空母「蒼龍」製作記
張り線用に使っているメタルリギングが無くなってしまったので発注したのですが、過去作でボツになった何本かの線が有りましたのでそれを使って右舷側の張り線を仕上げました。
張り線は難しいです。必要な長さを正確に切り出すことももちろんなのですが、最も難しいのは線と線との接点の処理なのです。
簡単な図で示しますが、このように接点がハミ出ているのはあまり良いとは言えません。
やはり出来ればこのように点と点で接着したいものです。
この部分に細心の注意を払いながら一本づつ丁寧に取り付けていきました。
明日には発注していた新しいメタルリギングが届くと思いますので左舷側も頑張っていこうと思います。
それでは!!

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張り線用に使っているメタルリギングが無くなってしまったので発注したのですが、過去作でボツになった何本かの線が有りましたのでそれを使って右舷側の張り線を仕上げました。
張り線は難しいです。必要な長さを正確に切り出すことももちろんなのですが、最も難しいのは線と線との接点の処理なのです。
簡単な図で示しますが、このように接点がハミ出ているのはあまり良いとは言えません。
やはり出来ればこのように点と点で接着したいものです。
この部分に細心の注意を払いながら一本づつ丁寧に取り付けていきました。
明日には発注していた新しいメタルリギングが届くと思いますので左舷側も頑張っていこうと思います。
それでは!!

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