1/350 空母「蒼龍」製作記
さて最後まで残しておいた吸気トランクですが、もう一度形状を確認します。
この一本だけがこのようにヤバい形状になっています。
何故こうなっているのかは理由が有るのですが、それはまた後で説明します。
それでは作っていきます。
1mmプラ板を7mm幅で切り出します。
3mm幅のプラ板で厚みを出していきます。ここまでは大きな問題も有りません。
難しいのは最上部です。ここだけは少し角度を付けないといけません。
完全に現物合わせですがこんな感じで決定です。
そひて基本形状を完成させました。
角を落として丸めて仕上げます。
最上部パーツを取り付けて完成です。イエ~~イ
船体に取り付けます。これは緊張しますよ。
船体壁との間に隙間が出来ると最悪です。矢印部分をご覧ください。角度調整は上々だったようです、隙間は有りません。
反対側もチェック!同じく隙間は有りません、大成功です!
さて先ほど後回しにした、このクネクネとした形状の意味です。
実はこの左側に屈折した部分は起倒式無線楼の基部の取り付けスペースとなるのです。
狭い空母の側面を有効に使うための苦肉の策とでも言いましょうか、工夫の跡が見て取れます。
やはり意味もなく折り曲げてはいなかったという事ですね。
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さて最後まで残しておいた吸気トランクですが、もう一度形状を確認します。
この一本だけがこのようにヤバい形状になっています。
何故こうなっているのかは理由が有るのですが、それはまた後で説明します。
それでは作っていきます。
1mmプラ板を7mm幅で切り出します。
3mm幅のプラ板で厚みを出していきます。ここまでは大きな問題も有りません。
難しいのは最上部です。ここだけは少し角度を付けないといけません。
完全に現物合わせですがこんな感じで決定です。
そひて基本形状を完成させました。
角を落として丸めて仕上げます。
最上部パーツを取り付けて完成です。イエ~~イ
船体に取り付けます。これは緊張しますよ。
船体壁との間に隙間が出来ると最悪です。矢印部分をご覧ください。角度調整は上々だったようです、隙間は有りません。
反対側もチェック!同じく隙間は有りません、大成功です!
さて先ほど後回しにした、このクネクネとした形状の意味です。
実はこの左側に屈折した部分は起倒式無線楼の基部の取り付けスペースとなるのです。
狭い空母の側面を有効に使うための苦肉の策とでも言いましょうか、工夫の跡が見て取れます。
やはり意味もなく折り曲げてはいなかったという事ですね。
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コメント
コメント一覧 (2)
追記・・予定通り4日舞鶴に行きますので。
けんちっく
がしました
仰る通りです。
師匠の言う通りもっとも確かなのは図面ではなく写真なのですが、ここまで鮮明画像が少ない艦だとやはり頼るべきは図面という事になります。
これまで以上に目を皿にしないといけませんね。
舞鶴・・・やはり予定通りですか。
私も今のところ参加予定に変わりありません。
また現地でお会いしましょう!!
けんちっく
がしました