今年元日の記事で宣言しました通り、土日は私なんかの作品を欲しいと言って下さる有難い方のためのオークション作品を作っていきます。
一度きりの企画になるかもしれませんが、今回用意しましたのはこちら「タミヤ 瑞鶴」です。
では再度、中身の確認です。
まず大物パーツです。
普段キット製作はあまりやっていませんので知識が無いのですが、このキットも発売はかなり古そうです。しかしさすがはタミヤです、造形はシャープですし当時の決定版とも言える出来かと思います。
そしてその他のパーツです。
パーツ数は少なめでしょうか?ちょっとよく分からないんですが・・・。
では確認も済みましたので製作に入っていきます。
まず、気になるのは船体にモールドされている突起物です。
特にスポンソン支柱が三角板状に表現されているのはちょっと看過できない部分です。
反対舷も同じです。高角砲スポンソンの支柱は特に目立ちます。
そこでこれらの突起物のほとんどをニッパーなどで切り落としました。
何も考えずただバキバキと撤去しただけですのでガタガタです。ちょっと不安になる瞬間です。
落ち着いてペーパーを400番から1500番まで掛けていき、最後はコンパウンドで磨きます。
これでツルツルの状態になりました。安心です(笑)。
少し時間が余りましたので前部高角砲のスポンソンを加工してみます。
まずこれがオリジナルです。
とても良い感じなのですが、ちょっとブルワークの形状が少し気になります。
そこで若干の修正を0.3mmプラバンで行いました。
取り付けるとこんな感じです。
どうしても継ぎ目に隙間が開きますね。設計上仕方ありませんので明日パテで埋めて隙間を消しましょう。
資料はこの1/100瑞鶴の写真本です。その他細かい図面も揃えています。
でもこれは1/700ですし、平日は「蒼龍」製作のため土日だけに限られますのであまり細かい改造は無理でしょう。明日も瑞鶴の続きを行います。
どうぞ蒼龍ともどもよろしくお願いいたします。

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では再度、中身の確認です。
まず大物パーツです。
普段キット製作はあまりやっていませんので知識が無いのですが、このキットも発売はかなり古そうです。しかしさすがはタミヤです、造形はシャープですし当時の決定版とも言える出来かと思います。
そしてその他のパーツです。
パーツ数は少なめでしょうか?ちょっとよく分からないんですが・・・。
では確認も済みましたので製作に入っていきます。
まず、気になるのは船体にモールドされている突起物です。
特にスポンソン支柱が三角板状に表現されているのはちょっと看過できない部分です。
反対舷も同じです。高角砲スポンソンの支柱は特に目立ちます。
そこでこれらの突起物のほとんどをニッパーなどで切り落としました。
何も考えずただバキバキと撤去しただけですのでガタガタです。ちょっと不安になる瞬間です。
落ち着いてペーパーを400番から1500番まで掛けていき、最後はコンパウンドで磨きます。
これでツルツルの状態になりました。安心です(笑)。
少し時間が余りましたので前部高角砲のスポンソンを加工してみます。
まずこれがオリジナルです。
とても良い感じなのですが、ちょっとブルワークの形状が少し気になります。
そこで若干の修正を0.3mmプラバンで行いました。
取り付けるとこんな感じです。
どうしても継ぎ目に隙間が開きますね。設計上仕方ありませんので明日パテで埋めて隙間を消しましょう。
資料はこの1/100瑞鶴の写真本です。その他細かい図面も揃えています。
でもこれは1/700ですし、平日は「蒼龍」製作のため土日だけに限られますのであまり細かい改造は無理でしょう。明日も瑞鶴の続きを行います。
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コメント
コメント一覧 (6)
おお・・・1994年ですか!
27年前かあ。
確かに老体ですが・・・甘やかしてはいけません(笑)。
拘りなんですかねえ(笑)。
なんか目についたのに見なかったフリするのが気持ち悪いんですよね。
でもまあ、今回の主旨はそこではないのでホドホドにしておきますよ。
てっきり「雲龍」の轍を踏むのかと思いました(笑)
船体しか使わなかった・・・・・・「雲龍」
やっぱりこれはOKを出すことは出来ませんでした。
今回は舷外通路や各スポンソンについてはキットパーツを使いますよ。
雲龍のようなことをやっていたら土日だけでは1年くらいかかってしまいますので・・・。