昨日は兵庫県西脇市にある友人の屋根裏部屋の男さんのお宅に模型の絆の仲間であるヤマトさんと共にお邪魔しました。
ある催しの打ち合わせという意味合いもあったのですが、ヤマトさんの一度行ってみたいという要望もあり三人の都合をつけての訪問です。
私も久々の屋根裏部屋訪問でしたのでこの日を楽しみにしていました。
打ち合わせも滞りなく終わったら屋根裏さんの作品鑑賞です。
まずこちらは現在製作中の1/35の連装機銃です。
さらっと作ってあるように見えますが、実はこれ元々は三連装機銃なんです。
これです。
ただ、屋根裏さんが「みらいプロジェクト」で活動されている鶉野飛行場に戦時中設置された機銃は連装機銃だったということで、このキットを改造して「幅詰め」を行って連装機銃に大改造されたそうです。
三本を二本にすることで全てのパーツに「ひずみ」が出ますので想像以上の改造を強いられたそうですよ。
その結果、このような素晴らしい作品になっています。
実際の銃座跡の寸法を全て採寸して模型に落とし込んでいます。
まさにリアル「アルキメデス」ですね。
これは本当に完成が楽しみです。
さらにこちらは何年がかりで製作中(笑)の1/200戦艦大和の連装高角砲。
キットの作りが大らかだったのでしょう、プラから作り直していました・・・。
これを6つはちょっとキツいな。
そして艦橋の後ろ姿。
ニチモの200大和の艦橋にここまで手を入れているのはなかなか見られないでしょう。
これにはヤマトさんが大感動していました(笑)。
ヤマトさんが大和に感動していたら、なんとヤマトもありました(ややこしいなあ・・・)。
これは・・・すげえ。
中身も見せていただきました。お見せ出来ないのが残念ですが、かなりヤバい内容構成でしたよ。
これこれ!このリモコン!!
古代くんが撃っていたやつですよね。これ撃ちたい!!(爆)
いやいや、楽しかったです。ありがとう屋根裏さん!
あ・・・嫁はんさんにも初めてお会いできてうれしかったです。よろしくお伝えくださいませ!
帰りの車中からのショット。
良いところです、西脇市。また来る日まで・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてさて製作のお話もちょっとだけ。
台座ベースを着色しました。4色ある艶出し塗料のどれを使うかかなり悩んだのですが、最終的にこの色に決定。ほぼイメージ通りの色合いが出てくれて一安心。
ではジェルメディウムによる海面製作に入ります。

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ある催しの打ち合わせという意味合いもあったのですが、ヤマトさんの一度行ってみたいという要望もあり三人の都合をつけての訪問です。
私も久々の屋根裏部屋訪問でしたのでこの日を楽しみにしていました。
打ち合わせも滞りなく終わったら屋根裏さんの作品鑑賞です。
まずこちらは現在製作中の1/35の連装機銃です。
さらっと作ってあるように見えますが、実はこれ元々は三連装機銃なんです。
これです。
ただ、屋根裏さんが「みらいプロジェクト」で活動されている鶉野飛行場に戦時中設置された機銃は連装機銃だったということで、このキットを改造して「幅詰め」を行って連装機銃に大改造されたそうです。
三本を二本にすることで全てのパーツに「ひずみ」が出ますので想像以上の改造を強いられたそうですよ。
その結果、このような素晴らしい作品になっています。
実際の銃座跡の寸法を全て採寸して模型に落とし込んでいます。
まさにリアル「アルキメデス」ですね。
これは本当に完成が楽しみです。
さらにこちらは何年がかりで製作中(笑)の1/200戦艦大和の連装高角砲。
キットの作りが大らかだったのでしょう、プラから作り直していました・・・。
これを6つはちょっとキツいな。
そして艦橋の後ろ姿。
ニチモの200大和の艦橋にここまで手を入れているのはなかなか見られないでしょう。
これにはヤマトさんが大感動していました(笑)。
ヤマトさんが大和に感動していたら、なんとヤマトもありました(ややこしいなあ・・・)。
これは・・・すげえ。
中身も見せていただきました。お見せ出来ないのが残念ですが、かなりヤバい内容構成でしたよ。
これこれ!このリモコン!!
古代くんが撃っていたやつですよね。これ撃ちたい!!(爆)
いやいや、楽しかったです。ありがとう屋根裏さん!
あ・・・嫁はんさんにも初めてお会いできてうれしかったです。よろしくお伝えくださいませ!
帰りの車中からのショット。
良いところです、西脇市。また来る日まで・・・。
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さてさて製作のお話もちょっとだけ。
台座ベースを着色しました。4色ある艶出し塗料のどれを使うかかなり悩んだのですが、最終的にこの色に決定。ほぼイメージ通りの色合いが出てくれて一安心。
ではジェルメディウムによる海面製作に入ります。

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コメント
コメント一覧 (5)
その主な原因は戦艦「大和」の修理と機銃増備にあります。
元々、捷一号作戦後には大和の修理は予定に無かったのです。
それどころか、転用出来る資材の解体積み降ろしさえ検討されていました。
それにブチ切れたのが、第二艦隊司令長官の伊藤整一 海軍中将です。
軍政家ですが、砲術科出身なので我慢出来なかったのでしょう。
直訴して急遽、大和の修理と機銃増備が決定され、三連装機銃が掻き集められたそうです。
ですので、地上基地の対空機銃は三連装は無い筈なのです。
大和の為に接収されたので、その大和ですら予定数を確保出来なかったのか、連装機銃であった部分があったようです。
※例の調査隊映像で、連装機銃が映っております。
あっ、大和と云えば高角砲の装甲形状が、現行の模型表現とは違うのは、ご存知ですか?
今は休眠中の北鎮海軍工廠さんが、1/700大和を作成するに当たり、写真考証している際に発見されました。
私は読者でしたので、閲覧してましたが明らかに形状が違います。
既存の写真からも、判明する新事実があります。
そう云った情報を共有できると素晴らしいてすね。
12月はお世話になりますがよろしくお願いします。
そうですか、大和にはそんなに三連装が必要だったんですか。
苦労して日本中からかき集めても沈んでしまったら全部いっぺんに失ってしまうんですからもったいないですね。
映画「男たちの大和」では3人一組でガンガン撃ちまくってましたね。かなり船が傾斜しても撃ってましたが撃てるものなんでしょうかね?
高角砲の装甲形状については知りませんでHした。
勉強になります。
写真からいろんな情報を読み解く、これは考証派の方々の面目躍如ですよね。
私みたいな作るだけ(笑)の人にはありがたいことです。
こちらこそ、二人で押しかけてしまってすみません。
久々の気晴らしで楽しかったです。
すべてコロナのせいです(笑)。
12月、無事の開催を願っています。楽しみにしていますね。