飛行甲板の塗装を続けます。

タン一色の甲板に白線を引きました。

さらに赤白線もなんとか終了です。

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船体に置いて確認してみます。

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小型空母ですがさすがに1/350スケールになるとけっこうな迫力ですよ。

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飛行甲板は今後「長徳式塗装術」で実感を上げていきます。

先日仕上げたサンプルを甲板上に置いてみます。

この感じで全体を仕上げていこうと思います。
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さてこれは飛行甲板塗装の資料です。

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後部エレベーターの直後に描かれたこの白線サークルですが・・・。

これは着艦時の定着位置を示すために描かれたものですが、敵機からしてみれば急降下爆撃の格好の目標となるため昭和18年の春以降は徐々に廃止されていったようです。

今回の模型はマリアナ沖海戦(昭和19年6月)の直前状態を想定しています。

となりますとこのサークルは無かった可能性が大です。

というわけで随分悩みましたが今回はこのサークルは描かないことにしました。

もし間違っていたらすみません(笑)。