350しなの

信濃本体は現在広大な飛行甲板の塗装中です、当分終わりません(笑)。

そこで今日は信濃に載せる艦載機についてお話します。

当初は普通に大戦後期型トリオの零戦52、彗星艦爆、天山艦攻でいこうと思っていました。

ですが、せっかくほとんど架空に近い実戦投入された信濃を作るのですから艦載機についても予定されていた烈風・紫電改などが欲しくなりました。ただ量産キットは有りません。

今回そんな私の願いをかなえてくれたのが3Dプリンターです。

実は所属する模型サークル「模型の絆」(代表ヤマト総帥)には「M兄」さんという3Dプリンターの使い手がいます。
そこでヤマト総帥の助言で今回はM兄にこれらの飛行機を大量発注することにしていたのです。展示会の隙間時間にタブレットでチョイチョイと修正や追加を作業する様がまるで魔法を見ているようでしたよ。

そして「試作品が出来たよ~」ということなので預かってきました。

う~~ん、試作品でこのレベル・・・恐ろしやM兄&3Dプリンター・・・。

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こちらはキャノピーのセット。「閉」と「開」のどちらでも選べます。

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風防枠はスジ入りですので塗料を流せば一瞬で窓枠が浮き上がりますよ。

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それでは一機組み立ててみましょう。これは「紫電改」です。

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サポートを慎重に取り除きます。パーツは3点プラス「風防」ですね。

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基本的にハメ込むだけで完成です。この通り。

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  おお~~、紫電改やあ~~。

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流星改も有るでよ。キャノピー、開いているの分かります?

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烈風の試作機もこんな感じですよ。

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紫電改を4機組み立て完了。これらの試作機は十分使用可能ですので格納庫内に収める予定です。

信濃は「解放式格納庫」ですので横から中が良く見えます。申し分ないですね。

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塗装の一例です。手前が紫電改、後ろが流星改です。

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なんとプロペラは扇風機の風で回ります・・・。わははー

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何とか役者は揃いそうです。

正式版では烈風(15機)、紫電改(15機)、流星改(15機)の合計45機をお願いしています。

さらに彩雲偵察機も数機付いてきますし、翼折りたたみバージョンも有ります。

これらを信濃の広大な飛行甲板にズラリと並べようという計画です。逆に言えばそれくらい並べないとあの飛行甲板が間延びしてしまうということです。

組立と塗装が大変ですが最高級の信濃模型を目指すためです。やるしかないっしょ。

本業も有って忙しいだろうに、M兄には無理を言って申し訳なく思っています。

でも「いろいろ試して全力で遊んでる」とお返事が有りましたので、まあ・・・良かったのかなと(笑)。

それでは引き続き、まずは飛行甲板塗装を頑張りますよ。

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