2021年04月

1/350 空母「蒼龍」製作記

揚錨機のこのカバーの部分・・・。(画像は現用艦のものです)
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これを作りたい!!

用意するのは2mm角棒。この角棒にナイフで溝を丸く入れていきます。
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適当な長さでカット!
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ナイフで大まかに形を出していきます。
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ここからはナイフとペーパーで形を作っていきます。

そして完成!
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これを2個作って取り付けます。
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赤丸無しで見てみましょう。
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機銃座を置いてみます。
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さらにペーパー甲板を被せてみます。
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艦首はもう少し手を入れます。

・・・が、明日から二日間は1/700 オク用「瑞鶴」製作ですね~~。
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1/350 空母「蒼龍」製作記

艦尾甲板の製作を進めます。

今日は製作過程はありません。結果だけですみませんが画像行きます!

それでは、どん!

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はい、大して昨日と変化有りません。

連絡用のラッタル、甲板支柱のモンキーラッタル、そして短艇監視・管理用の中二階フロアの追加など。

ペーパー甲板を置いてマッチングテストです。
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問題なさそうです。艦尾は一応ここでストップして今度は艦首側にいきます。

それでは!
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1/350 空母「蒼龍」製作記

え~、ボラードなんですが1/350スケールのものでも良いディティールアップパーツが販売されているようです。

そういう便利なものを買えばそのまま使えて便利なのですが、今回はこれも自作してみます。

まあ・・・ちょっとお小遣い不足でケチっただけなんですけどね(爆)。

プラ加工を駆使すればなんとかこのレベルのものくらいは自作出来ます。メタルパーツに比べれば見劣りするのは否めませんが・・・。
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それでも取り付ければあんまり気になりません。まあ、ここを目を皿のようにしてみる人はあんまりいないでしょうけど(笑)。・・・あ・・・お師匠さんのペンライトには耐えられないかもなあ(謎)。
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さらに艦尾の水面見張り所を作りました。
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機器の方は後から入れます。

図面によるとこの見張り所は短艇甲板上に設置されますが、画像の赤線の幅だけ外にはみ出して設置されているようです。この意味は不明ですが・・・。
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さらに裏側も穴開き帯で補強をしておきます。
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そしてこのようになります。

いいですねえ~(笑)。
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艦尾の作り込みはもうちょっと続きますよ。
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1/350 空母「蒼龍」製作記

艦尾の作り込みを続けます。昨日もお見せしましたがもう一度こちらの実艦画像を。
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今日はこの白丸で囲った副錨用ベルマウスを作ります。

この作業はかなり神経を使います。とにかく正中心、ド真ん中を開けないと非常に不格好になるからです。

では現状を見てみます。
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この中心に斜め上に向かって穴を開けるわけです。やり直しはききません!!

もう根性決めてやるしかありません。ピンバイスで「えいやっ!!」と貫通させたのがこちらです。
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徐々にドリル径を太くしていってこのように穴を広げます。
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見てください!なんとかド真ん中を貫きましたよ!!

そしてベルマウスのフチの部分を作ります。0.5mmプラ棒をカットします。
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プラストラクトのプラ棒は弾力が有りますのでこのように容易に丸めることが出来ますよ。
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そして穴の周囲に取り付けます。
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このままでは角ばっていますのでペーパーで角を取って仕上げます。
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また甲板側のチェーンが出入りする部分もきちんと成形します。
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念のために貫通状態を確認します。オッケーどすえ(笑)。
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短艇甲板を被せてみます。また舷外消磁路も穴の形に合わせて付け直しました。

かなり艦尾らしくなってきましたよ。
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まずまず順調です。さらに続けます。
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1/350 空母「蒼龍」製作記

今日からは艦尾の短艇甲板を作っていきます。

実艦で言いますとこの部分ですね。
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その前に飛行甲板支柱を立てます。

しかし、この部分の正面図が無いため支柱の正確な取り付け角度が不明です。ここは艦尾の実艦写真を参考にするしかありません。

で、やっと角度と位置が決まりましたので2本立ててみました。
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さて次に短艇甲板です。切り出しと中央支柱の取り付けは終わっています。
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実はこの部分の形状は確証が有りません。

飛龍のようにもっと広かったという説も有ります。この赤線のように・・・。
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ピットロードから発売されていたレジン製のキットはこの説を採っていたようです。

現在発売中のアオシマのキットは短艇1隻分の細いタイプです。

今回は大体図でも描かれていたこの細い形状を採用しました。

甲板支柱との摺り合わせが必要でしたがやっと奇麗に収まりました。
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この部分の製作は高い技術が求められそうです。

明日からも気合を入れて取り組みます。

その分ちょっと進行は遅くなりそうですよ(笑)。
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