2020年08月

ライオンロアの豪華エッチングセットには当然ですが遮風柵も用意されています。

もちろん「閉」状態にも出来るのですが、せっかく内部構造も再現できるようにもなっていますし、なにより今回は軍用グライダーを積載して航行する仕様ですので遮風柵は立てた状態を選択します。

まず内部構造を作って自作飛行甲板の開口部に合わせてみました。事前の摺り合わせを入念にしていましたのでほぼ狂いなく収まりました。

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これで塗装前に取り付ける大きめのパーツはほぼすべて完了したことになります。

他にも着艦標識や転落防止網など大きなパーツが残っていますが、これらは塗装後の取り付けとなります。

というわけで現在の全体像です。久々にお見せいたします(笑)。
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確かによく言われますが、ほぼほぼスクラッチ状態となってきています。

もはや船体がピットロードだろうがフジミだろうが関係ありません(爆)

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本日、またまた100円ショップで良いもの発見です。

今回はコレです。
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ネイルアート用のミニブラシ5本セット。

もちろん100円です。でもこれちょっとしたタッチアップくらいなら十分使えそうです。

また使ってみた感想はその時にレポートしますね。

さて今日の製作です。メインは飛行甲板裏の補強桁の製作なのですが、その前にこれをちょっと見てください。

増設三連装機銃座の支柱受けの部分ですが・・・。
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なんか、形状と大きさがちょっと変です。これは修正対象です。

で、プラ角棒を削り出してこのように修正。
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機銃スポンソン部分を置いてみます。

支柱と「受け」の部分のかみ合わせが大事なのですが、うまくいったようです。
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さて本日のメインです。

まず、汎用の穴開きエッチングを使って井桁を組んでいきます。
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さらに端処理をしていきます。

そしてハンギングレールを2本平行に取り付けます。
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船体に載せて干渉する部分が無いかチェックします。
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全く問題なさそうです。このまま進めます。
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今日はお仕事が長引きましたのであまり製作時間は取れませんでした。

何をするのも中途半端なので今後の展開を考えながら船体を眺めていると・・・。

なんか、これが目に入りだんだんと気になってきました。

この艦尾フェアリーダー。

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なんかちょっとダルくないですか?

2つ山を盛っただけ、みたいな。

どうせあまり時間もないし、今日は急遽この部分の改修をします。

作り方です。まず1mmプラ板を細く切って2つ穴を開けます。

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2つの穴をデザインナイフで繋げ切ります。

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後は周囲をカットしてペーパーで整えて完成させます。

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船体に2つ取り付けました。

シャープになっていい感じです。

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フェアリーダーが良くなると今度はバランス的にボラードも気になりだしました(笑)。

ついでですのでこれも切削して自作に置き換えます。

ちょっと小さいですが丸棒を加工して作ります。

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これも船体に取り付けてみます。問題なさそうです。

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甲板を置いてみます。支柱と干渉したらマズイですので慎重に確認しますがOKでした。
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次は難題の後部甲板支柱と飛行甲板の接続部分の加工です。
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短艇甲板の仕上げです。

何度も申し訳ございませんが(笑)これが元のキットパーツです。

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決して悪くはないのですが今回はこれをボツにしてプラ板から再製作しました。

一応姉妹艦のこういうイラストは有りますが・・・。

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これではイマイチ立体として捉え辛いですね。

そこで使いましょう、実艦の青焼き図面(笑)。

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これに従って完成させたのがこれです。

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裏側も手は抜けません。

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仮にセットしてみます。余談ですが雲龍の発動機調整所はここにあります。
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飛行甲板を載せてみます。

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おお~、気分が盛り上がってきました。

しかしこれは本当にマジでスクラッチになってきました・・・。
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飛行甲板の裏側には縦横に張り巡らされた補強材が通っています。

ビームとも呼ばれるこの「梁」ですが、1/700の世界ではほとんどのケースがプラによるモールド仕上げになっています。

ですが今回は飛行甲板自体がプラ板による自作品ですのでモールドとは無縁です。

そこでこれもエッチングパーツを使って表現することになります。

使ったのは「海魂」の飛行甲板穴開き桁です。

使いやすい商品だと思いました。あっという間に組み上がります。
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両端についてはプラとの共作になりますが(笑)。

これをひっくり返して船体に被せるとこうなります。

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まあ、当然ですが全然裏側は見えませんね・・・。

で、さらにひっくり返して見ると。
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うーん、結構見えます。

でもここまでして覗き込む人っているのかな???(爆)。
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