1月18日、19日の二日間開催されました「うずらの飛行場展」が終わりました。
大げさでもなんでもなく、本当に大盛況でした。お客様の足が途切れることなく椅子やスリッパが不足するという事態に(笑)。
絶妙のタイムテーブルで組まれた講演会の内容が魅力的だったのでしょうね。
この日は映画「アルキメデスの大戦」での撮影秘話などが筑波海軍航空隊記念館の館長さんからお話もあり、自分もスタッフの一員という立場を忘れて聞き入ってしまいましたとさ。
模型仲間で友人の屋根裏部屋の男さんは一式陸攻の研究で有名であり「怪鳥の島」の著者でもある坂井田氏との対談!
テーマはこの屋根裏さんの名作「追憶 山本五十六」の製作裏話と坂井田さんによる一式陸攻の機体解説。これはとても面白いお話でしたよ。
坂井田さんにはこのあと実際の機体の一部を使って錆止めのお話を聞かせてもらいました。ありがとうございました。
講演会の間も展示物のコーナーにはひっきりなしにお客様が入場されていましたよ。
トイレの場所を4度も聞かれました(笑)。
そりゃ、こんなモノホンが展示されていれば興味のある方にはタマランですよね。
対談を無事終えた屋根裏さんはこの後も精力的。
最新作の「紫電改」の模型を手に力説どすえ。
いやあ、元気なお方だ・・・。
屋根裏さんは今回こちらの展示物を用意されました。
まあ、一度直接見ていただきたいですよ。どれも素晴らしい作品ばかりですので。
前回は後方からしか見れなかったニチモの紫電改も今回は正面から見れました。
ニチモのあのキットをここまでの精度で仕上げたのはおそらく日本中でこの人だけだろうなあ、とか思ってしまうのです・・・。尊敬しちゃいますね・・・。
さて今回はもう一つ拝見するのを楽しみにしていた作品が有りました。
それが今回の企画の一つ映画「アルキメデスの大戦」で戦艦大和のCGモデルに使われた1/250の全金属製の模型です。
製作者は屋根裏さんのご友人である「大和魂」さん。
屋根裏さんのお話にたびたび登場されるお方ですのでお名前は伺っていましたが今回初めてお会いすることが出来て、いろいろと製作の細かい点についてお話を聞かせていただきました。金属模型はとても自分には手が出ない分野ですのでとても興味深いお話でしたよ。
そしてその作品ですが・・・。
これです。
会場に入って一目見て思いました。
「これはアカンやつや・・・」(笑)。
モデラーなら分かるんです。これがどれほどアカンやつかは・・・。
入魂の度合いがハンパじゃないんですよ。鬼気迫ってるんですよ。
さらに画像です。
ご本人にもお伝えしました。
「なんやこれ・・・」としか言えませんと。
長く艦船模型に関わっていますと、一番多く目にしてきたのは間違いなく戦艦大和の模型です。自分では作れませんが見る目だけは養ってきたつもりです。
そんな中でもこの大和の模型はその存在感、迫力という点で群を抜いて一番ではないでしょうか?
ご本人の大和への愛情というのも大きな原動力なのだと思います。
滅多に見ることのできない貴重な作品を拝見できてとても幸せです。どうもありがとうございました。
さて最後になりますが今回の私の展示作品です。
一部ヤマトさんの作品も写っています。ヤマトさんは今回1/450の戦艦大和の無塗装模型を展示。
エッチングを一切使わず全てプラで細部工作された見事な作品です。
私は前回同様、空母「天城」「伊吹」のスクラッチ作品。そして隼鷹の解体ジオラマを出展。
そしてギリギリ今回間に合った詫間海軍航空隊の二式水戦ジオラマ。
ん~~~~、どれもあの大和の前ではかすんでしまうなあ・・・(笑)。
それでも多くのお客様に関心を持っていただいて光栄です。
出来る限り心を込めて説明させていただきました。
ありがとうございました。
今回も勉強勉強。いろいろ新しい知識が増えて大きな収穫でした。
みらいプロジェクトの皆さん、筑波海軍航空隊記念館の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。微力でしたが同席させていただいて感謝感謝です。
最後にこんないいものを頂きましたよ。
筑波海軍航空隊のカレンダー!!
中身は・・・もう素晴らしい写真の数々。
カレンダーとして早速使わせてもらっていますが、中身は絶対に捨てません。大事にファイリングしないとなあ・・・。
大げさでもなんでもなく、本当に大盛況でした。お客様の足が途切れることなく椅子やスリッパが不足するという事態に(笑)。
絶妙のタイムテーブルで組まれた講演会の内容が魅力的だったのでしょうね。
この日は映画「アルキメデスの大戦」での撮影秘話などが筑波海軍航空隊記念館の館長さんからお話もあり、自分もスタッフの一員という立場を忘れて聞き入ってしまいましたとさ。
模型仲間で友人の屋根裏部屋の男さんは一式陸攻の研究で有名であり「怪鳥の島」の著者でもある坂井田氏との対談!
テーマはこの屋根裏さんの名作「追憶 山本五十六」の製作裏話と坂井田さんによる一式陸攻の機体解説。これはとても面白いお話でしたよ。
坂井田さんにはこのあと実際の機体の一部を使って錆止めのお話を聞かせてもらいました。ありがとうございました。
講演会の間も展示物のコーナーにはひっきりなしにお客様が入場されていましたよ。
トイレの場所を4度も聞かれました(笑)。
そりゃ、こんなモノホンが展示されていれば興味のある方にはタマランですよね。
対談を無事終えた屋根裏さんはこの後も精力的。
最新作の「紫電改」の模型を手に力説どすえ。
いやあ、元気なお方だ・・・。
屋根裏さんは今回こちらの展示物を用意されました。
まあ、一度直接見ていただきたいですよ。どれも素晴らしい作品ばかりですので。
前回は後方からしか見れなかったニチモの紫電改も今回は正面から見れました。
ニチモのあのキットをここまでの精度で仕上げたのはおそらく日本中でこの人だけだろうなあ、とか思ってしまうのです・・・。尊敬しちゃいますね・・・。
さて今回はもう一つ拝見するのを楽しみにしていた作品が有りました。
それが今回の企画の一つ映画「アルキメデスの大戦」で戦艦大和のCGモデルに使われた1/250の全金属製の模型です。
製作者は屋根裏さんのご友人である「大和魂」さん。
屋根裏さんのお話にたびたび登場されるお方ですのでお名前は伺っていましたが今回初めてお会いすることが出来て、いろいろと製作の細かい点についてお話を聞かせていただきました。金属模型はとても自分には手が出ない分野ですのでとても興味深いお話でしたよ。
そしてその作品ですが・・・。
これです。
会場に入って一目見て思いました。
「これはアカンやつや・・・」(笑)。
モデラーなら分かるんです。これがどれほどアカンやつかは・・・。
入魂の度合いがハンパじゃないんですよ。鬼気迫ってるんですよ。
さらに画像です。
ご本人にもお伝えしました。
「なんやこれ・・・」としか言えませんと。
長く艦船模型に関わっていますと、一番多く目にしてきたのは間違いなく戦艦大和の模型です。自分では作れませんが見る目だけは養ってきたつもりです。
そんな中でもこの大和の模型はその存在感、迫力という点で群を抜いて一番ではないでしょうか?
ご本人の大和への愛情というのも大きな原動力なのだと思います。
滅多に見ることのできない貴重な作品を拝見できてとても幸せです。どうもありがとうございました。
さて最後になりますが今回の私の展示作品です。
一部ヤマトさんの作品も写っています。ヤマトさんは今回1/450の戦艦大和の無塗装模型を展示。
エッチングを一切使わず全てプラで細部工作された見事な作品です。
私は前回同様、空母「天城」「伊吹」のスクラッチ作品。そして隼鷹の解体ジオラマを出展。
そしてギリギリ今回間に合った詫間海軍航空隊の二式水戦ジオラマ。
ん~~~~、どれもあの大和の前ではかすんでしまうなあ・・・(笑)。
それでも多くのお客様に関心を持っていただいて光栄です。
出来る限り心を込めて説明させていただきました。
ありがとうございました。
今回も勉強勉強。いろいろ新しい知識が増えて大きな収穫でした。
みらいプロジェクトの皆さん、筑波海軍航空隊記念館の関係者の皆さん、本当にありがとうございました。微力でしたが同席させていただいて感謝感謝です。
最後にこんないいものを頂きましたよ。
筑波海軍航空隊のカレンダー!!
中身は・・・もう素晴らしい写真の数々。
カレンダーとして早速使わせてもらっていますが、中身は絶対に捨てません。大事にファイリングしないとなあ・・・。