2019年10月

1/700「レキシントン」も今度こそ完成という事でやっと落ち着きました。

というわけで本日からは本格的に1/350「千代田」の製作に戻ります。

さて船体が一応完成していますので今のうちにアンカーレセスを作っておきます。

位置でいうとココですね。
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これをアオシマの1/700キットの船体で確認すると・・・。
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このスケールでの表現はこれが限度だと思います。

一応参考として頭に入れていおきます。

では実際に作っていきます。まずエンピツでマークします。
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この囲み内をリューターで丁寧に削っていきます。
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錨鎖を通す穴を開けます。
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ここまで作ると実際に錨がうまく収まるかどうか確認しておかないと不安です。

そこでまだまだ早いですがとりあえず一個、メインアンカーをプラで作ってみました。
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これを穴に通してアンカーレセスとの観賞具合を確認します。
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いかがでしょうか?図面とほぼ同じ感じになったと思うのですが・・・。
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まあ、良いでしょう(笑)。今度は右舷側を作ります。

実は同じように左右対称に作るのは意外に難しいんですよね。

フジミのSEA WAY MODEL 「レキシントン」が完成しました。

そもそもは1/350スケールでフルスクラッチ製作した際にあくまで参考のために購入したキットでした。

no title

これは仕方のないことですが設計がかなり古く、正直言ってあまり参考になるものではありませんでした。船体の形状にも?なところもありこのキットを作る考えはなくそのまま押し入れの中で放置されていました。(悪く言うつもりはありません。当時としては高水準であったと思われますので)

ところがある日久しぶりに押し入れで発見し、ヒマな時間に何となく仮組してみたら止まらなくなってそのまま本格製作になってしまいました(笑)。

ですが普通に組んでみてもやはり想像通りの物でしたので、結局はいろいろと最低限の追加工作、改造、デイティールアップを施すことになりました。

本当はスクラッチで置き換えたい部分も多々あったのですが空母「千代田」のスクラッチ製作の方が本命ですので出来る限りキットパーツを尊重しています。

艦載機はキット付属の物は諦めて全てピットロードの艦載機セットに交換しています。

短期間の突貫工事で完成させたものですし、本来1/700のキット製作の経験はほとんどありませんので何卒おおらかな目でご覧いただければ幸いです(笑)。

それでは画像どうぞ。(画像クリックで大きくなります。)

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艦載機をたくさん作りました・・・。

せっかくの頂き物ですので最大限使わないと。

結果的に艦載機満載の超豪華なレキシントンになりました(笑)。

日本空母も良いですが米空母の華やかさもやっぱりいいですね。

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軽~~~い気持ちで作り始めた老キットですが手を掛ければ面白い仕上がりになりますね。

飛行機の足回りを仕上げたらいよいよ完成です。

次回は完成写真を数点アップする予定ですよ。


空母「千代田」の製作中ですが、またまたレキシントンに戻ります。

何度もすみません~。

先日、模型仲間のヤマトさん家に遊びに行った際に「おみやげ」に頂きました。
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1/700レキシントンは廃棄寸前のキットを思いとどまって気楽に組んでみただけのものですので、先日のベース製作で終了ということで片付けていたのですが、こんな良いものを頂いたらそういうワケにもいきません(笑)。

ヤマトさん、ありがとう。また今度「神戸館」行きましょうね~。


・・・でまだまだ製作途中ですが、イメージをつかむために試しに並べてみました。
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まだあと7~8機残っていますのでこれも全部使いましょう。

次回は塗装とデカールを貼り終えた最終完成状態をアップできると思います。

やっぱり空母は艦載機を置いた方が良いですね。

思いのほか、けっこう豪華になってきましたよ(笑)。

今日はまず初めにお知らせからで失礼します。

来る11月2日(土)~3日(日)の日程で

モデラーズフェスティバルが開催されます。
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私が所属する艦船模型サークル「鳶色の会」も参加させていただきます。

私は仕事の都合でどうしても初日(2日)は行くことは出来ませんが何とか調整して最終日(3日)には会場に詰めようと思っています。もしお会いできましたら皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

「鳶色の会」は今年も「艦船模型スペシャル」作例作品を中心にいろいろ展示予定ですよ。


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さて、空母「千代田」ですが、船体が完成してその船底にナットを仕込む段階となりました。

これは作品の見栄えとは全く無関係ですので正直言ってつまらない(笑)作業なんですが、船体の反りや歪みを防止して効果的に固定するための大切な作業ですので手を抜かずやっていきたいと思います。

まず2mmプラバンにナットの型取りをします。
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型の内側にピンバイスで穴を開けます。
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デザインナイフ穴を六角形に整えます。
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そこにナットを仕込みます。
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ナットが飛び出さないように蓋をします。
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ボルト軸が通る穴を開けて船底に取り付けます。
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最後にボルト軸が通るかテストして終了です。
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合計4か所同じ物を作って取り付けます。
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これで安心です。こういう作業は早めにやっておくに限りますね(笑)。


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