2019年06月

これは空母「伊吹」の解体作業の画像です。
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エレベーターの昇降台が取り外されて飛行甲板上に放置されています。

注目したいのは四隅の「足」です。

この「足」によって昇降台は固定され、上下を行き来することが出来ます。

1/700とはいえ昇降台を取り外す以上、この部分を無視はできません。

大まかではありますが作ってみました。これは裏側です。
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そして表側。
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この丸印の「爪」の部分でレールを挟みこむという構造です。

そして飛行甲板上に放置します。
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この昇降台は一枚の鉄板ではなく、何枚かを継ぎ足していますので解体時はさらにバラバラにして撤去されたようです。

後部エレベーターの周囲はこの段階では最も解体が進んでいる箇所です。
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そのあたりを意識して作り込んでみました。

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まだ、散らかし方が少々足りませんね。

もう少しここは頑張ってみます。

取り外した飛行甲板の裏には無数の穴開き補強材が走っていました。

その一部を格納庫に放置することでリアル感のアップを狙いました。

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また、下部格納庫への転落事故を避けるためのフェンスを周囲に設置。
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集めた資料や頭に浮かんだアイデアを形にするのに技術が追いつきません。

悔しいですが精進するしかありません・・・。

あんまり変わり映えしませんが、それでも着々と進行中です。

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さらにどんどん進めていきますよ・・・。

まず現在の隼鷹の全景です。

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飛行甲板に使用した木材を剥がし、その廃材をところどころに置きます。

また、エレベーターの重錘も取り外して甲板上に仮置きします。

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徐々に解体情景にリアル感を出していきます。


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