2018年12月

25mm三連装機銃を仕上げます。

これは昨日の最終状態です。
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銃身はキットのストックパーツを使います。
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このままでは銃身が太くモッサリしているのでカンナ掛けで細くします。
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そして大胆にカット!!
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シールドの凹部分にハメ込みます。
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枠を入れて完成させます。
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再度船体に置いてチェックします。

すでに2個目も製作中です。
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1/300の時はもっと楽に出来たのですが、やっぱり1/350はやや難しかったですね。

でもまあこれくらいなら何とか合格点としましょう(笑)。

25mm三連装機銃ですが伊吹の場合、煙突の後方にある2基については防煙のためのシールドタイプになっています。

2基だけのようなので自作してみましょう。

まず1mmプラバンを4枚重ねて貼り合せます。
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接着剤乾燥後、円柱形に切り出します。
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ナイフとペーパーを使って形を整えていきます。
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中央の銃身部分をくり抜きます。
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船体に乗せてマッチングを確認します。
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オッケーです。次回で完成させましょう。

画像は一枚だけですが一発で分かると思います(笑)。

各階層をラッタルで繫ぎました。

これで最下層から飛行甲板まで上がって降りることが出来るはずです。

空母は側面しか歩くところは無いので、行きたいところまで繋がっていないとおかしいですからね・・・。

こういう導線は当たっているか外れているかは置いといて(笑)、考えるのはとても楽しい作業で大好きです!!

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まず昨日の作業で「舷外電路」を取り付けましたが、伊吹のような後期の空母には実際は無かった可能性が高いということを最初にお伝えしておきます。

未完空母という事もあり、僕がどうしても付けてみたかっただけですのでどうぞ突っ込みはご容赦くださいね(笑)。

さて本日の作業です。

後部格納庫の最低限の作り込みをしました。
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エレベーターの端処理を行います。
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こういう感じで半下げ状態を狙っています(笑)。
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もうちょっと下げた方がいいかな・・・?

そのへんは自在に調節できるのでまた考えよう。
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ひたすらエッチングパーツの取付けを行っていました。

やっと左舷側が終了です。

ではまず艦首から。
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舷側にもテスリなど。
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ラッタルは適当な長さでカットして取り付けています。
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難しかったのは艦尾の舷外電路の処理です。

角度合わせが大変でしたがピタリと決まって満足です!!

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ところで艦載艇についてですが・・・。

このランナーをご覧下さい。
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これは私の模型仲間であるヤマトさんから頂いた物です。

じつはこれ、2018年西日本豪雨で被害にあわれた岡山の模型店「エラヤ」さんまで遠征されたヤマトさんが水没した商品の中から救出、購入してきた物の一部なのだそうです・・・。

ニュースでは見ましたが本当に大きな被害だったそうですね・・・。

このパーツも破棄すればそれまでだった物ですがヤマトさんのおかげで救出され、そして再び命を吹き込まれました。

感謝して有り難く使わせていただくことにします。

まだ仮決めですがこのように置くつもりです。
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良いのではないでしょうか・・・うん。



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