2017年09月

船体各部にしつこいほどの補強を入れました。

そして底板から船体を切り出しました。

近いうちに外板貼りにいけると思います。
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今回の天城は全長64cmくらいの長さになります。

艦底をプラ板の1枚板で作るのは無理なので接続します。

ガッチリ接続するには凹凸を利用します。

まず、このようにカット。
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これでガッチリと繋がります。

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とりあえず裏はマスキングテープで仮止めしておきます。

さらに各フレーム番号を書き込みます。
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そして昨日作ったフレームを連結していきます。
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前から見ると船体のアウトラインが見えてきますね。
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ここからしばらくは2mm棒を使って各フレームを補強していきます。

これにはちょっと時間が掛かりそうです。

10月からと思っていた天城製作ですが、資料がそこそこ揃ってきたので息抜き程度で製作を始めます。

エンジンが掛かるのはまだ先ですので、ゆっくりと進めますよ。

今日は1mmプラ板から骨格を切り出しました。

並べてみると船体の形が浮かび上がります。
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実際はこれを立てて連結させていきます。

これはまた次回!

レキシントンの製作も終わり、最近は大好きなプロ野球を見ながらのんびり過ごしています。(今年もBsはダメでしたが・・・。)

久々に時間がある中でゆっくりと次回作について考えました。

で、決めました。

次回作は・・・・・1/350「天城」です。

日本海軍航空母艦「天城」です。

やっぱりフルスクラッチになりそうです。

「天城」といえば空母としての運用実績はゼロです。

むしろ大破、横転した姿を捉えた写真があまりにも有名ですね。

あの写真は見る者を何となく悲しくさせてしまう一枚ですよね・・・。

そこで!僕が「天城」を引き揚げ、再生して第一線に復帰させます(笑)。

えらそうなこと書きましたが、製作は前途多難が予想されます。

現在ゆっくりと資料の精査をしています。

実際の製作は10月からとなりそうです。

また皆さんのお力をお貸しくださいね!!

それでは!


先日完成しました空母レキシントンですが、完成写真を眺めていると何か物足りなさを感じてしまいました。

何だろう?とずっと引っ掛かっていたのですが、ふと気付きました。

「そうだ、タグボートだよ」と。

1930年代のタグボートについては写真は何点か残されていますが、「図面」と言えるような物は見当たりません。

製作はけっこう行き当たりばったりの現物合わせになりました。
でも完成してみると「けっこうええやん」みたいな。

レキシントンがニューヨークに寄港したかどうかはよく分かりません。だからそこは突っ込まないで下さいね(笑)。

おそらく「キロク」は有るんでしょうけど調べる「キリョク」が有りません(爆)。

でも僕のなかのイメージとしてはパールハーバーではなくニューヨーク港なんです、レキシントンは・・・。

タグボートに導かれてゆっくりゆっくりと進み、巨大な橋の下をくぐるレキシントン。そんな優美な姿を想像しながら作ってみました。

この作業をもって空母レキシントンのスクラッチ製作は全て終了です。

どうもありがとうございました。
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