2016年02月

大鳳、鋭意製作中です!

さあ艦首は出来たので艦尾を作りましょう。

まずは根気良くプラ板を積み重ねていきます。
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これをルーターで粗削りしますよ。
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ちなみに僕が愛用しているルーターはこれだよ!!
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決して高級品じゃないけど回転数も変えられるし付属ビットの種類も豊富なので気に入っています。

そしてペーパーで丹念に仕上げていきます。
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後は気になるところに溶きパテを盛って整形するだけですが、これはまた。

そしてこういう感じになります。どうでしょう?
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さらに製作は続きます~。

艦首ブロックはほぼ満足のいく形になりましたので、そろそろ船体を後方に拡張していきます。

かなり大きくなってきました・・・。

固着用の鉄アレイと比較してみてください。

船体はさらに後方に拡張していきます。

また出来たらアップしますね!
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これは大鳳の図面の一部ですが、赤で囲んだところを見てみますと・・・。
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この部分は「カバーリングプレート」と呼ばれています。

艦首と飛行甲板の接続部分に取り付けられます。

まず上から見てみます。

かなり船体から飛び出していますよね。
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そしてその下側部分を立体化してみます。
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ここだけ作ってるとなんか日本空母のような気がしませんね・・・。
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これで飛行甲板と艦首がスムーズに繋がるようになります。
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これで概ね艦首部分の製作は終わりました。

ここまででけっこうエネルギー使っちゃったなあ。
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さて~、さらに頑張りましょう!!

「フェアリーダーってどうやって作ってるの?」

ある方からご質問を頂きました。

文字で説明するより画像のほうが一目瞭然なので載せておきますね!

意外とカンタンな方法です。

まずは1mmプラ板に穴を開けます。
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デザインナイフで横に少し広げます。
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んで、こんな感じでカット!!
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あとはペーパーで形を整えます~。
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そして取り付けます。
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取り付けてから多少ヤスリで整形しますが・・・。

さてさて、せっかくここまで出来ましたので仮甲板をちょっと乗っけてみます。

おお~~~~!モチベーション上がってきましたよ!!
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そっか~~、こんな感じになるのかあ・・・。
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船体と飛行甲板が滑らかに繋がるためにはここからパテによる加工が必要ですが、それはまだまだ先の工程になります。

とりあえず雰囲気まで。

お仕事忙しくてなかなか時間が取れないなあ。

そんな中、今日もちょっとだけ頑張りましたよ。

まずは昨日の状態を再度見てください。
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このサイド部分に開口部をいくつか設けます。

これは一発勝負です。やり過ぎたらアウトです(笑)。
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ピンバイスで穴を開けてからデザインナイフで長方形型に広げていきます。
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その開口部から見えるようにフェアリーダーやボラードを取り付けます。
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正面から見るとゾクっとしますね。カッコいいなあ。
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かなり艦首の情報量が増えてきました。

ここまでは予定通りに来ています。

ではでは・・・。

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