2015年05月

龍鳳は飛行甲板を前方に延長しています。

延長した部分には大きな支柱を増設していますが、元々の短い飛行甲板の小さな支柱も4本そのまま流用しています。

今回はまず、その小さな支柱を作ってみました。

まずは2mmのプラ板を切り出します。
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この支柱はかなり厄介な形状をしています。

幅も厚みも両方とも中央部分がくびれています。

デザインナイフで削り出しました。

4本ともまずまず誤差無く揃いましたのでOKです。
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とりあえず両面テープで仮設置してみます。
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問題無さそうです。難題がひとつクリアされて嬉しいです!
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では今度は大支柱の製作に入ります!

右舷側の手すりの取り付けがやっと終わりました。

かつて無い緊張感の連続でした。

とりあえず分割写真をどうぞ。

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続いて左舷側といきたいところなんですが・・・。

しまった、手すりパーツが足りない・・・。

右舷だけでこれほど使うとは思いませんでした。

慣れない事で数量を読み間違えましたね。

仕方ないです。また発注しましょう。

届くまで別のところをいじりますか。

艦船模型スペシャル No.56が発売中です。

普段はほとんど買うことも無いんですが、今号だけはどうしても欲しかったので書店に行きました。

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タイトル「日本の軽空母」が僕にとってあまりにタイムリー!!

現在製作中の龍鳳については作例が2例掲載されていました。

どちらも素晴らしい作品で、ずっと「おお~~、おお~~~」と唸っています(笑)。

解説記事も豊富で、いまいち考証が得意でない僕には本当に助かります。

他にも千歳や瑞鳳、祥鳳など日本海軍を代表する軽空母が満載。

これ、ホント素晴らしい本ですよ。

保存用にもう一冊買おうかなあ・・・。

正規空母もいいけど何か最近、軽空母が大好きになって来ました。

ひょっとして龍鳳の次も軽空母になるかもしれません(笑)。

しかし・・・この号のニューキット・セレクションのコーナーで紹介されていた、空母「アークロイヤル」

・・・めちゃくちゃカッコエエ。

う~~~ん、これスクラッチしたい・・・とも思うのねん

まずは昨日タイムアップで出来なかった錨見台を設置。

若干オーバースケール気味ですが、まあオッケーとしましょう。
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さてワイヤーリールは大小4個取り付けました。

さらにボートダビットも一応仮設置です。いい雰囲気です。
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さあ、ここからは手すり地獄です!

実はワタクシ・・・模型を初めて以来、エッチングパーツの手すりを扱ったことが一度もありません・・・。

大スケールが多いのでほとんど自作なんですよね。

恐る恐るカットして取り付けていきます。
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後方から見てみます。
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最後にもう一枚。
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1/300でこれほど大変なのです・・・。

1/700でこれをやる自信は一かけらも有りません。

小スケール派の方々の技術には恐れ入ります。

さて手すり作業はまだまだ続きますので時々アップしますね!

モチベーションを上げるためにちょっと細かい作り込みをやってみます。

まず艦首ですが今日はここまでです。
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一番手こずったのは実はこの2つのワイヤーリールだったりします(笑)
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錨見台までは今日は出来ませんでした。また機会を見て作りましょう。
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格納庫も少し作りました。

まあ、ここは今回はほとんど見えないので・・・

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