350しなの
艦尾の成型を進めます。
信濃は大和級戦艦の船体を空母に改造したもので船体のほとんどは戦艦大和と共通ですが、艦尾形状だけは異なるようです。(バルジの高さも若干異なるようですが、模型で反映させるのは大変ですのでここはスルーします。。)
この図で分かるように最後部の機銃座の支柱を受けるために艦尾を3メートル拡張しています。
それではその手順です。
まずこれが現状です。(戦艦大和のキット状態)
余計なところまでパテを盛らないようにマステで保護しておきます。
拡張した甲板と船体との空間をパテで埋めていきます。
パテが乾いたらマステを剥がします。
ここからはひたすら根気よくペーパー掛けで整えていきます。
240 → 400 → 1000 → 1500とペーパーの番目を上げていきます。
これで大体成型出来ました。
形状はこれで良いのですが、かなりモールドを失ってしまいました。
これをなんとか復活させないといけませんね。
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艦尾の成型を進めます。
信濃は大和級戦艦の船体を空母に改造したもので船体のほとんどは戦艦大和と共通ですが、艦尾形状だけは異なるようです。(バルジの高さも若干異なるようですが、模型で反映させるのは大変ですのでここはスルーします。。)
この図で分かるように最後部の機銃座の支柱を受けるために艦尾を3メートル拡張しています。
それではその手順です。
まずこれが現状です。(戦艦大和のキット状態)
余計なところまでパテを盛らないようにマステで保護しておきます。
拡張した甲板と船体との空間をパテで埋めていきます。
パテが乾いたらマステを剥がします。
ここからはひたすら根気よくペーパー掛けで整えていきます。
240 → 400 → 1000 → 1500とペーパーの番目を上げていきます。
これで大体成型出来ました。
形状はこれで良いのですが、かなりモールドを失ってしまいました。
これをなんとか復活させないといけませんね。
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コメント
コメント一覧 (2)
けんちっく
がしました
この図面資料では確かに喫水近くまで降りてますね。
実は私も迷いました。
最終的に私が選んだのが今回製作した形状になります。
もちろん正解かどうかは分かりません。
ある艦艇研究家から製作前にNHK BS1で放送された「幻の巨大空母“信濃” ~乗組員が語る 大和型“不沈艦”の悲劇~」という番組で使われた信濃のCGはかなり正確であると教えて頂いていました。
そのCGでの艦尾形状がまさにこの形状でしたのでそれに倣ったという感じですね。
また有名な福井静夫さんが模写された空母「信濃」のスケッチでも艦尾形状は同様です。
これらの資料を元にしていますが、くれぐれもこれが正解であるという確証は有りませんのでご容赦ください。
私個人としては、艦尾の機銃座の支柱を受けるためだけだったら最小限の拡張に留めるのではないか・・・という思いもあり最終的&総合的に今回の形状で製作したという事ですね。
けんちっく
がしました