昨年9月より製作を開始しました空母「伊吹」ですが、7ヶ月の製作期間を経てやっと完成いたしました。

今回はフルスクラッチではありません。船体のみタミヤの「三隈」を利用しています。

確かに利用はしましたが、そのままでは使えず舷窓を塞いだり魚雷発射管を埋めたりと「これなら船体もスクラッチした方が楽じゃないのか?」と思えるほどでした(笑)。

船体から上の上部構造物は全てプラバンを使ったスクラッチ製作です。

今回は艦載機も建造時計画されていた「烈風」と「流星改」ですのでキットは有りませんのでプラとパテで自作しております。

空母「伊吹」は行程80%の時点で建造中止された幻の空母です。

よってどのメーカーからもキット化されていないのが現状のようですが、その割りにけっこう人気のある不思議な艦ですね。

私自身も真珠湾攻撃で活躍した主力空母よりも大戦末期の後期型空母の方が断然好きという事もあってとても楽しく製作することが出来ました。(要するに迷彩好きなんですね・・・)

飛行甲板の迷彩塗装は完全に作者の想像です。ご了承ください。

それでは作品画像をどうぞ。

各画像は大きめにリサイズしています。画像右下の+ボタンで拡大出来ます。

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作者は勝手に映画「空母いぶき」を応援しております(笑)。