以前製作したニチモ 30cmシリーズ「翔鶴」ですが、ある友人に見せたところ大いにウケましてさらに他の人に見せたいというのでしばらく貸しておりました。
その翔鶴が長い旅を終えて手元に戻ってまいりました。
元々はお仲間のヤマトさんから頂いた40年も前の古い古いキットでした。
全長30cmで統一されたこのシリーズは付属のモーターを組み込んで水上を走るというモーターライズのキットでした。
私も子供の頃いくつか作ってお城の堀で遊んだ記憶があります。
ただ、防水が弱いとほぼ確実に沈みます(笑)。

久しぶりに戻ってきましたので今日はこの作品が元キットと比較して、どこをどう弄ったのかをお見せします。
このキットを洋上模型としてどこまで作り込めるか、これに真剣に取り組んでみました。
元キットの素組とほぼ同じアングルで撮影しましたので比較しやすいと思います。
それではどうぞ。(+ボタンで拡大できます)
艦首

艦橋

艦橋2

スイッチ周り

艦尾

右舷全景

左舷全景

上空視点

(ちなみにスイレンの花と葉は樹脂粘土によるスクラッチです。)
元キットと比べるとかなり手を入れているのがお分かりでしょうか?
この翔鶴の製作は本当に楽しかったです!
・・・・・もう一回やれと言われたらやりたくはないですが・・・(笑)。
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