さて、それでは僕にとってのアンビリバボーなお話にまいりましょう。

12月20日、加西市の鶉野飛行場を訪れた時の記事の続きです。
話は飛び入りの僕たち夫婦がご厚意により地下防空壕前でスタッフのTさんと合流した時に戻ります。

防空壕前で車を降りるとTさんの隣にもう一人男性の方がいらっしゃいました。

スタッフの方と車に同乗されていましたし、高価そうなカメラを抱えていらっしゃったので僕はてっきり

「地元のタウン情報紙」あたりの記者さんかな?

と思ったんですよ(笑)。実はこれが一つ目の勘違い。

地下防空壕から滑走路、祈念碑前でもずっとご一緒させて頂きました。

   もう取材は終わったのかな?

とか勝手に思ってました。(笑)

その後、資料館に戻ってTさんから館内の展示品について詳しい解説を頂いたということは前回の記事に書いたとおりです。

充実した時間の最後に電動でプロペラが回る戦闘機の模型を見せて頂きました。
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これがあまりに良く出来ているため、しばらく凝視しているとTさんが

「こちらの方は凄いモデラーさんなんですよ!」
と同行されていたその男性を初めて紹介してくれました。

「凄い・・・モ・・・モデラーさん???」
き・・記者さんじゃなかったのか・!!∠( ゚д゚)/

僕もモデラーの端くれの一人として「モデラー」という言葉には敏感です。

そうかあ・・・。この戦闘機の模型、この人が作ったのかあ。

なるほど確かにかなりの凄腕だなあ、とそれまでの話の展開と流れからまたまた勝手に思い込んでしまったのです。これが二つ目の勘違い。

一人感心している僕の前に一冊の本が差し出されました。
それは「アーマーモデリング1月号」という本でAFV模型趣味の方が好んで読まれる模型雑誌です。
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へ?ナニナニ?」
その本には4ページに渡って国宝姫路城の精密模型が特集されていました。

それはそれは素晴らしい出来栄えの姫路城模型なのですがイマイチ話の意味が理解出来ません。

すると
「そちらの方が作られたんですよ」との事。

は?こっちの戦闘機じゃなかったのか!∠( ゚д゚)/

2度にわたる勘違いでこの時すでに少々テンパっておりましたが落ち着きを取り戻して再度雑誌を拝見。

ん~~凄いなあ、よく出来てるなあ。

しかし・・・・・・ん?・・・・。
この・・・姫路城・・・どこかで見た気が・・・。


       ハッ!!(゚Д゚)
まさか、まさかね。いや、一応聞いてみるか。
失礼ながらお名前をお聞きしました。

えーーーー!!  やっぱり!!

この方はなんと当ブログや僕も会員登録している模型情報サイト「ホビコム」でコメントを頂いたり返し合ったりする間柄の「屋根裏部屋の男」さんだったのです!

この姫路城の模型は製作工程もほとんど拝見してきましたから、そりゃ雑誌見て記憶が蘇って当然です。

もう今日何度目の驚きだよ。

「実は僕は特選空母です~!」と、知らない人が聞いたら「何言ってんだ、コイツ」と思われるような自己紹介をさせてもらったらしっかり覚えてくださっていましたーーー!!(感動)

屋根裏部屋の男さんでしたら確かに凄腕のモデラーさんです。
ホビコムでも数々の賞を受賞しておられ、今回は模型誌に4ページ特集ですからね。
Tさんの紹介、間違ってない!納得納得。

しかしこんなことが有りますかね~~~。
1時間以上もずっとタウン紙の記者さんだと思って行動を共にしてきた人が、最後の最後に実は何度も交流のある方だったなんて。

あまりに展開が速くて、まともなリアクションが取れなかったかもしれません。屋根裏さん、ごめんなさい!

その後、嫁さんが行きたがっていた県立フラワーセンターに行ったのですが、12月とはいえ暖かく穏やかな日に花壇の前のテラスでランチを食べながら・・・あの姫路城の模型がどれだけ凄いかを嫁さんに熱くトークしてしまいました。(場違いW)。
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でも飛行場に行く日がこの日じゃなかったら、
飛行場とフラワーセンターの順序が逆だったら、
僕は屋根裏部屋の男さんと出会うことはありませんでした。


またTさんの紹介が無かったら、
いまだにタウン紙の記者さんと思ったままだったに違いありません(笑)。

人との出会いっていつ、どこでやってくるか分からないものなんですね~。

兵庫県以外の人にはちょっと分かりづらいと思いますが、屋根裏さんは西脇市の方。で、僕は明石市民です。
それが加西市で全く偶然出会うんですからね・・・。


ひょっとしたら皆さんとの出会いも、いつかどこかでひょっこりやってくるかもしれませんね。

その時はどうぞよろしくお願いしますね!!
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