初めての1/350キット製作を楽しもう

昨日の続きですね。後部噴進砲スポンソンの製作です。

昨日はここまででしたね。

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それでは続きを始めます。

裏側の補強部分を完全に仕上げます。

搭載される噴進砲は4基ですので支柱も4本となります。その取付部を作っておきます。

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出来上がったスポンソンを塗装します。

上側のプラ丸棒は支柱に使うための1mm丸棒です。これも最初に塗装しておきます。


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裏側もきちんと塗装します。

色は外舷2号で良いと思います。

特に指定色は有りませんが2号色が一番しっくりすると思います。

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そしてこのように取り付けます。


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支柱も4本このように取り付けます。

発動機試験所が狭くなりますが、この時期にはもう艦載機の運用は想定していなかったのかもしれません。それよりも対空兵装を充実させたいという考えが見て取れます。

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直前には「隠顕式探照灯格納庫」があります。

この局面にスポンソン形状を合わせるのが意外と難しかったですね。


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噴進砲はこのように4基並んで搭載されます。

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噴進砲は分かりやすく言えば28連発のロケット砲で一斉に打ち上げられ敵機を襲います。

ただ、弾道が一定せず命中率も悪くあまり有効な兵器ではありませんでした。

しかし実際の戦果は置いといて、その見た目の迫力は凄まじく威嚇効果は大きなものが有ったようです。物凄い轟音や猛煙と共に自分の方にロケット弾が向かってくるのですから編隊を崩す効果は有ったでしょうし一度見た恐怖から艦に近づくのも怖いと思うパイロットがいても無理はないと思います。

もっと早く突き詰めるべき兵器だったのかもしれませんね。

噴進砲は艦全体では10基搭載されます。
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